我が家の借家人夫婦、今年もなんの挨拶もなく子たちを連れて出て行ってしまった。昨日、巣箱を覗いてそれを知る。まあ、我が家に暫しの潤いと温もりを与えてくれたことに免じて許して上げよう。また、来年もお出で、、、早速巣箱の清掃に取り組む。
巣箱の素材もアットランダムに集めるのではない。初めはクッション材としてのコケ類を、次に安定した構造材として植物や動物の長い糸状のもの、最後に雛に優しい羽毛などを集め積み重ねている。親の愛情が注がれている様がアップした画像で良く分かる。
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生を受け、この世の生業を立派に果し旅立っていく。悲しいかなこの不条理を受容することが人の世の理でありましょう。今日は、Nさんの告別式、、、。