昨年、子や孫達と蓼科方面に旅したときの話である。崩れかけた崖に必死でしがみついで咲いているソバナ、根の一部があらわになっていたので枯れてしまうのではないかと、痛めないようにビニール袋にそっと包んで採ってきた。ユリ科の多年草なので鉢に植えて育ててみる。それがこの春元気に芽を出し、可憐な花をギボウシのような咲き方で咲いているのでアップしてみた。
ツリガネニンジンの仲間であるソバナ、大きな株になると枝分かれして鈴なりのようにたくさん咲くというので大切に育てていこう。旅の記念品としても、、、。
孫達も大きくなったので揃って旅する機会もそう多くはないだろうな。