ブドウの実も大分大きくなってきた。今日は、以前にも記したが摘果のことを記して見よう。
二つの画像は左は藤稔の房で、あまり手を加えずありのままの様子で不揃いの実たちである。右の画像は、安芸クィーンの房で、房の根元の方を半分ほど小さな実のうちに摘果した様子である。心なしか実が揃って大きいように見える。ネットなどで観ると残った房の中でも小さな実は採るというので、まだ不十分なのかも知れない。
いずれにしても大粒のこの種たちは、摘果することによって大粒揃いの房にするそうだが、ナイヤガラのような小粒種に比べて手間暇掛かる葡萄たちである。更に種なしにするには薬漬け作業が待っているのである。 趣味で始めた葡萄栽培歴、20数年たってもまだまだ勉強することが多い。専業農家ならとうに破産しているだろうな、、、。