我が家の小さな家作で育てているシジュウカラ夫婦、時々観ると大きな餌を咥えて巣箱に出入りするようになった。雛が順調に成長した証拠である。そこで昨日巣箱を覗いて見ると親と大差ないほど成長した七つの子(七匹)がいるではないか。雛たちはすっかり知恵がついてきたのであろうか。天敵到来と感じ、じっとしてピクリともしない。その様をアップする。
下の画像は、5月23日の雛たちである。
シジュウカラ夫婦は、家主に挨拶することもなく雛の巣立ちを待って間もなく何処かへ連れ去って行くことだろう。
ところで雨情は七つの子を作詞したが、七歳の子? 七匹の子? それともたくさんの子? と何れであろうか。いろいろ説があるが真実は雨情のみが知るということか。