差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

季節のずれ

2012年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム

1ブログ3集読み返してみると記述には同じようなことが度々出てくる。中でも園芸関係はそうである。そんな中で今年は春の訪れが遅いことを知る。昨年2月4日のブログには満開になった梅が載せられていた。しかし、同じ枝振りの様は開花もチラホラで半月遅れている。同じ頃書いたアケボノキンポウゲなどは蕾の姿さえない。今日の寒さもそれを知らせているようだ。さて4kmの日課(散歩)果たすべく出かけるか。


住み分け

2012年02月18日 | 日記・エッセイ・コラム

1_2 福寿草、株分けしてあちこちに植えたが、「こんなところに」花を咲かせて思い出すこともある。狭い場所で春の陽光をパラボラのアンテナのような花びらで太陽の光(熱)を受けて寒い中でも子孫を残そうと頑張っている。花同様その様が美しい。しかも、柿木の下なので新緑に覆われる前の短い期間で、、。柿の花が咲く頃彼らはその役目を終えて葉を枯らしてしまう。実によく住み分けしているのに感心してしまう。


春遠からじ

2012年02月17日 | 日記・エッセイ・コラム

1   徒歩通勤してから昨日の寒さは格別であった。しかし、庭の樹木もその寒さにじっと耐えているようだ。常緑の葉も冬の寒さに耐えられるよう茶系に変化させて春の光を待っているのである。右の方は10月2日の様子である。

 出勤の時間になった今日も頑張るぞっと。


油断ならぬ水断

2012年02月16日 | 日記・エッセイ・コラム

1 園芸を愉しむものにとって植物の日々の愛情を持って管理することは不可欠である。そうしている積もりでもこんな失敗もある。職場で愉しんでいたシクラメン、金曜日に水遣りを失念し月曜日には無残な姿早速花茎を束ねて持ち上げて束ね水をあげたところ午後には綺麗な姿になった。こんな他愛もないかかわりにも1つの喜びがある。失敗も愉しむ、、また楽しからずやである。


花期が長いランたち

2012年02月15日 | 日記・エッセイ・コラム

1 洋蘭の女王といわれるカトレア、我が家では年の瀬に開花して未だに咲いている。オンシジュームも同じである。ランの仲間は、本当に花期が長い。ラン栽培は難しいと言うが、無精者にとってこの仲間はあまり手が掛からずありがたい存在である。花が終わったら株分けして増やそうか。同じランの仲間でもシュンランはなかなか咲いてくれない。今年も8鉢花芽がでない。残念ながら、、。


掛け軸2幅

2012年02月14日 | 日記・エッセイ・コラム

1 庭の梅たちも遅まきながらチラホラ咲きだした。そこで床の間に梅の掛け軸を飾ることとする。これは中国への旅のおり、天安門近くの店で求めたものである。旅の高揚感もあって高額だったが2幅なら安くすると言うことで買ったものである。口の悪い友人は「3分の一だな」などという。梱包するとき差し替えられたのかな? それとも審美眼がなかったのかな?

 まあ、床の間が気に入ってくれればいいかな


爽快!

2012年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc01858 車通勤をやめて徒歩や自転車にして10日ほど経ったが、それまでは気付かなかった発見がある。写真の絵もその1つである。毎日今日の富士山は?等と期待しながら、その美しい姿を愉しむようになった。さらには歩くことによって気分も爽快になる余得もある。残り少ないが小一時間ばかりの旅を愉しもう。さて出勤しようっと!!


省電力

2012年02月12日 | 日記・エッセイ・コラム

1  電気の話だが、子供の頃は今のようにブレーカーやメーターが各戸になかったので、どこの家にも安全器なるものがあった。二又ソケットなど使って契約以上の電気を使うとヒューズが飛んでしまう仕組みだ。(ヒューズが飛ぶと電力会社の方が着てくれたように思う)。当時は今のように電化製品があふれることもな電灯とラジオぐらいした使わなかったのでそれで間に合ったのである。蓄音機はゼンマイ仕掛けだったし、、。このこと以前にも記したか。

 昨日息子が居間の照明用にLED電球を買ってきてくれた。調光などの機能などあり雰囲気も楽しめる製品である。有難う。

 電力事情を考えるとこれからはLADの時代だな。値段が気になるが、、。

雷が鳴ると安全器を切っていたのを思い出した。


紀元節

2012年02月11日 | 日記・エッセイ・コラム

 早朝、暖房もない校舎(と云っても我が家の一部)に、もんぺを袴にはき替え晴れ着を来て子供たちが集う。消失前の校舎近くの奉安殿から教育勅語を収めた紫の布に包まれた桐の箱を正装した校長先生が持ってくる。子達の前で詠み始めると、子達は頭を下げなければならない。子供心に厳かに感じたものである。そのとき歌った紀元節式歌

 雲に聳(そび)ゆる高千穂の 高根おろしに草も木も

  なびきふしけん大御世(おおみよ)を

  仰ぐ今日こそたのしけれ

 教育勅語も当時は諳んじていたが、歴代天皇名とともに今では大分いい加減になった。年かな? 今日は紀元節の日である。遠い昔を偲んで、、、の記


自転車通勤

2012年02月10日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc01859  省エネを考え残り少ない勤務を2月から車に替わって徒歩や自転車で通うこととした。天気の良い日は適当な運動量にもなり健康的である。購入した電動自転車の活用にもなるし、、、。

 それにしてもこの電動車、坂道が多いこともあって走行距離がメーカーの言うほど走らない。寒さも手伝ってバッテリーの容量がすぐなくなるのが欠点である。