差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

兄弟の絆

2014年01月21日 | 日記・エッセイ・コラム

1 同じ町内に一人住まいをしている兄を三日に一度は訪ねご機嫌を伺うようにしている。政(まつりごと)からスポーツのこと、子や孫のことなど四方山話をするのだが、盛り上がるのは決まって遠い昔の故郷のことである。今は亡き父母兄弟のこともあれば、すっかり変わってしまった実家の佇まいや、野山で遊んだ想い出のこともある。

 そんな時、この齢になって兄弟で語り合う幸せを感じる。時には、弱音を吐くこともあるが、人間万事塞翁が馬ではないが、常に前向きにと自分にも言い聞かせ励ましているこの頃である。


新年会

2014年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgooo 遅まきながら、「集い」恒例の新年会を計画したところ会員の半数の方が参加するとの報告を受ける。有難いことである。健やかに新春を迎えた慶びを分かち合おう。

 都合で出席できない方々には、祝い品お届けすることになっている。歓ばれるような品を決めなくては、、、。


紺碧!!

2014年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム

1_2 雪になるという予報も外れ紺碧の空、秋空に負けない美しさがある。連日吹雪に襲われる日本海側の方々に分けてあげたいくらいである。

 ところで明日は大寒の入り。寒さがますます厳しくなるだろうが、そんな中にも枝垂桜の梢の花芽はじっと耐え美しい花を準備している。そう思うと元気が湧く。

 、、、、、。


満開の春を

2014年01月18日 | インポート

1  我がブログの常連、福寿草今年も元気に芽を出してきた。数えてみると8本ほど出てきた。株分けして別のところに植えたものは、例年遅くまだである。この福寿草、35年以上も前、父が健在であった頃、田舎の庭にあったものを移植したものであるので、特別な感慨で愛でている。父と結びつくからであろう。旧正月のころは満開になるかな?

 さて今日からセンター試験が始まる。皆、実力を発揮して満開の春を迎えて貰いたいものである。


身を切る思い

2014年01月17日 | 日記・エッセイ・コラム

1 30数年も門柱を飾り我が家のシンボルとなっていた藤の古木、ガレが入っていたことは以前にも記したが、今朝思い切って太い枝2本ほど切り落とした。

 この木をバック子や孫たちにポーズをとらせ、如何程シャッターを切ったことか。感慨深いものがある。なんとも言い難い想いで伐採する。

 古くなった門燈を息子が取り換えてくれるという後押しもあるのだが、、。
1jpgzzzz

昨年の4月16日撮影 


耐久消費財

2014年01月16日 | 日記・エッセイ・コラム

1 年金生活者の身、高額の物は、やせ我慢で「欲しがりません、、、までは」ということで生活してるが、次々といい製品が出るとつい負けてしまうようである。今までの物とほとんど変わらないが、一つ新しく加わった機能がある。自動掃除付き

 二槽式の洗濯機を手にしてから何台目になるのだろうか。まだまだ使えるのにと思うのだが、昨日新しい製品が届く。修理してなどというのは今や流行らない。

 かつての三種の神器などと言われた時代も遠くなったものである。


成人式

2014年01月15日 | 日記・エッセイ・コラム

  1このところの祭日は、ハッピーマンデー制度とやらであちこち移動し、その由来が曖昧になりそうな気がする。成人式は1月15日という感覚で育った者にとってはしっくりこない。

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 1月15日といえば遠い昔、貧乏学生の身では、帰省して成人式に参加するなど考えられなかった。汽車賃も勿体ないし、家庭教師のはしごやら東映大泉撮影所でのアルバイトで忙しく学寮で過ごしたものである。何を考えていたのだろう?大人の仲間入りという心構えがあったのだろうか?

 
着飾った今の若者の姿を見て、そんなことを想い出した。


いつの間にか

2014年01月14日 | 日記・エッセイ・コラム

1_2 昨日は、チビ孫遊びに来る。来るたびに言葉数が増え、その成長に相好をくずす爺である。親の免許を得た娘もまた、変った。実家に来た時くらいゆっくりすればいいと思うのだが、寸暇を惜しんで買い物やあちこちの掃除などに精を出し家事の援助をしてくれる。有難いことであると思うとともに、いつの間にか子達に「面倒見てあげなくちゃ」と思われる側に立ったのかと、孫の相手をしながら、そう思うのである。

 孫の多発する言葉は、もみじのような両手をそえて

  「オヤツチョウダイ」「オカワリ」、、、、、


ブログ製本

2014年01月13日 | インポート

1_2 「ブログ製本プレゼントするから、表紙を飾るいい写真送れ」との息子からのメール。出来れば5巻目となる。これまでの製本本をじっくりと読むと、てにおはのミスや変換の不注意やらで落丁本の見本のようである。今回もそうなるようであるが、その時々の想いを素直にこれからも記していこう。


役員推挙

2014年01月12日 | 日記・エッセイ・コラム

 1 我が自治会は、5地区で輪番に役員を推挙し総会で承認され、その運営をするシステムになっている。

 新年度は、副会長になる人選をしなければならない。その時期になってきた。そこで、昨夜は地区委員が集まり話し合いを持った。相談役的な立場で出席したが、なかなか難しいものがある。近頃は、推挙しても辞退される方が
多くなってきた。この地に居を構えたからには一度ぐらいは役員をされてもいいと思うのだが、価値観の違いからかな。