差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

帰省ラッシュ

2019年08月11日 | 日記

 日本では、車が100人に1台しかないのにアメリカでは3人に1台あるそうだ。これは新制中学2年生の時に聞いた先生の話である。それが今では、高速道路渋滞30㎞だ40㎞だのと報じられている。

 学生時代盆暮れに、帰省の唯一の交通手段は汽車である。当時の帰省ラッシュの風景として上野駅では、乗客をホームでは捌ききれず一旦改札口を出て上野公園の方に張った長い長いテントの中に並ばされたものである。

 今は盆暮れの帰省はしないが、時々汽笛の長い余韻をネットで聞き懐かしむのである。帰省ラッシュも交通手段は変われど、故郷への想いは今も同じ事故無きことを、、。

 今日も朝から蝉しぐれ

 昨日は 10,542歩


公園の緑道

2019年08月10日 | 日記

 我が街は緑豊かな環境にあり、この地に移り住んだのもその理由の一つである。アップしたのは都の公園の中にある緑道である。

 このところの酷暑続きでは、日課のウォーキングも億劫になるが、こうした緑道が5分足らずのところにあるのがありがたい。お気に入りのコースの一つである。

 若い頃は、アスファルトだろうがコンクリートの道だろうがあまり気にも留めずにいたが、土の上を歩くことは膝に如何にやさしいか実感するこの頃である。

 昨日は 8,471歩


摘果の効用

2019年08月09日 | 日記

 昨年はたくさん生ってくれた柿、繁茂過ぎ狭い庭ではと冬に思い切って切り詰めた。そのためか今年は、実は大きいが3個しか生ってない。自ら摘果したようなものであろうか。

 その点、豊作間違いなしと喜んでいたブドウ、摘果をしなかったため粒も不ぞろいでまちまちである。そのため養分の分配も行き届かず糖度上がらず収穫期も遅くなりそう。

 美味しい果実たくさん欲しいが、樹勢の維持とのバランスも考えなくては、、、。

 この冬は、ブドウの剪定を強くしてみようか。

 昨日は 10,867歩

 


怒れる藤の花

2019年08月08日 | 日記

 門構えの藤の古木、繁茂激しくこの夏2度目の剪定をしたところ狂い咲きがあちこちで見られるようになったのでアップしてみる。花房が垂れるのが普通であるが、ごらんのように天空に向かって咲いている。まるでこの暑さに怒っているようである。今日も暑くなりそうだ、、、。

 昨日の解散会、孫の話、連れ合いの話、病の話、墓地の話など笑いの中で語りあう。これまでは政治や経済の話、若さ故の武勇伝の話、明るいスポーツの話題などで盛り上がったが、今回は何故か俎上に上がらなかった。

 話の合間に人の世の理を改めて思い浮ぶ、、。お互い達者でなと声を掛け合い散会する。

 昨日は 4,805歩


一先ず解散

2019年08月07日 | 日記

 赤松の寄せ植えで愉しんでいた鉢、1本が枯れてきたので庭に植える。6本は元気に葉を茂らせ来た。やがてミニ赤松林になることを夢見てアップしてみる。

 18歳より寝食を共にした寮生の仲間、寄る年波には勝てず病を抱えたりホームに入居した朋もいたりして長年続いた会の維持も難しくなって来た。そのため一先ず解散会を企画したところ賛同を得て集うこととした。

 今日がその日である。仲間全員集合とはいかないが18歳に戻って大いに語り合おうか。こんなことを記してちょぴりセンチになる。

 昨日は 9,055歩


新型爆弾

2019年08月06日 | 日記

 過日の夕立で安心し鉢物に水遣り怠った結果、アップしたように枯死寸前のサツキを出してしまった。今から再生させるために心配りをしていこう。元気になったらアップしてやろう。こんなこと何度してきたことか。

 国民学校三年生の夏、大人たちの会話に「広島に新型爆弾が投下されたらしい。何しろ新型で向こう百年は草木一本も生えないらしい」ということを耳にし、驚いたことを記憶している。

 あれから74年、原爆投下の反省されることなく恐ろしい核兵器を持つ国が増えている現実を如何様に理解すべきか!!

 昨日は 10,783歩


朝露

2019年08月05日 | 日記

 夜中でも蝉しぐれを耳にする酷暑の夏だからだろうか。朝露に濡れたツユクサをなどは風情かあるものであるが、このところ降りている露をとんと目にしない。

 カラカラの庭で咲いていたツユクサをアップしてみた。朝露は、消えやすいので儚いものに例えられるが、このツユクサの花も午後には萎えてしまう。ツユクサの名の由来もそんなところにあるという。花言葉に「懐かしい関係」とあるそうだが、愛でると故郷を偲び懐かしさを想わせる花の一つである。

 昨日は 8,868歩


朝飯前

2019年08月04日 | 日記

   早朝、道路掃除と草花や盆栽の水やりに小一時間ほどかけるが、この暑さでは汗びっしょりとなる。そうした後でのシャワーはささやかな至福の時間となる。朝飯前のこのところのパターンである。

 ところで、「朝飯前」という言葉は、簡単なこととかたやすいことという意味でつかわれるが、この酷暑の中では朝飯前の仕事もそうもいかないというのが実感である。

 毎朝収穫できるミニトマト、ブドウと違って病虫害にも遭わず暫く愉しめそうだ。

 昨日は 10,668歩

 


デコポン一つ

2019年08月03日 | 日記

 たくさん花をつけた中で受粉に成功し実となって育っているたった一つのデコポンアップする。写真で分かりづらいが実の上の方にアゲハチョウの卵がついている。

 このところアゲハチョウは毎日のように飛んできて柑橘類に産卵している。親心で孵化した幼虫のために柔らかい新梢に産卵するのであるが、どうしたことか貴重な実に産み付けていた。

 新梢と同じ色彩をしているので勘違いしたのだろうか。それとも慌てん坊の親だったのだろうか。庭のパトロールで見つけたちょっとしたエピソード、、、。

 さて、今日から二日間町内防犯パトロールに声がかかり後期高齢者でも役立てばと参加することとした。それにしても暑いなぁー

 昨日は 9,729歩

 


黒とう病発生

2019年08月02日 | 日記

 豊作間違いなしと思っていたナイアガラ、コガネムシの駆除をしているとブドウまでポロポロおちている。落下したブドウの粒は、黒や茶褐色の模様がついている。ネットで調べてみると厄介な黒とう病らしい。そうした実は摘粒したが、伝染性が強いという。むやみに消毒はしたくない収穫期にはどうなることやら、、。

 昨日の暑気払い、皆元気に集い何よりであった。しばらくぶりの集まり、皆語りたいこと多すぎてとあっという間に時間となる。気の置けない仲間故のことだが、、。

 昨日は 9,854歩