そろそろ各地でサツキ展が開かれる頃となる。車があった頃は、よくあちこちの会場に出かけ名木を鑑賞し刺激を受け、いつの日にかこんな名木を育てたいものと想ったものである。残念ながらなまくら愛好家故、雑木ばかりである。だが、何十年も長いこと世話してきたこともあり愛着がある。爺のあゆみの財産でもあるな。
数ある中で良く咲いてくれたサツキをあっぷする。
車を手放してサツキ展などへは出かけることもなくなった。これからはユーチューブで名木を愉しんで鑑賞しようか、、、、。
そろそろ各地でサツキ展が開かれる頃となる。車があった頃は、よくあちこちの会場に出かけ名木を鑑賞し刺激を受け、いつの日にかこんな名木を育てたいものと想ったものである。残念ながらなまくら愛好家故、雑木ばかりである。だが、何十年も長いこと世話してきたこともあり愛着がある。爺のあゆみの財産でもあるな。
数ある中で良く咲いてくれたサツキをあっぷする。
車を手放してサツキ展などへは出かけることもなくなった。これからはユーチューブで名木を愉しんで鑑賞しようか、、、、。
故郷の野山に遊んだ想い出をと、それに連なる植物をいくつか狭い庭に植えている。その一つサルナシは地植えと鉢植えで愉しんでいる。今日は、その花をアップしてみた。サルナシは雌雄異株と雌雄混株とがあるそうだが、我が家の木は実を付けるので後者の方かも知れないし、キューイ(同じ仲間)を植えている家があるのでその雄株の花粉が助けているのかも知れない。いずれにしても、このところ毎年実を付けるのでそのいずれかであろう。
このサルナシは、故郷では霜が降り始める晩秋の頃、美味しくなるのである。ちょうどキューイの熟れたあの味である。サルナシ狩りは、朋と誘え合ってアケビ狩りなどとともに楽しい想い出の一つである。
鉢植えのアケビは、今年も花をつけなかった。鉢植えでは元々無理なのか。昨年帰省の折挿し木用に採ってきた木は地植えにした。今元気に芽生えているので来年はそれに期待している。
鉢植えのコマツナギ、昨年は花をつけなかったが今年は、貧弱ながらも3房ほど咲き始めたのでアップしてみた。この小さな木は、萩の葉を小さくしたような葉をつけ夜はネムノキのように閉じるのである。名の由来は、幹も根もしっかりしているので駒をつないでおけるほど丈夫な木であると言うことから名がついたという。子供の頃、実家では馬を飼っていたので萩の葉同様好んで食べていたことを覚えている。
昨日は、集いのサロンに日であった。パソコンを持参し、今話題のチャットgptを紹介する。皆の要望で、いろいろ聞いてみる。その一つ、惚け防止対策について問うてみる。
① 身体的な活動を増やす ② 認知的な活動を行う ③ 健康的な食生活を心懸ける
④ アルコールやタバコを控える ⑤ ストレスを管理する ⑥ 睡眠を十分とる
⑦ 社交的な活動をする 等を挙げそれぞれ具体例を示し応えていた。
見事な答えに皆納得、感心しきり、、、。デジタル社会からもっとも遠い存在の我々、認知症にならないためにも積極的に利用すべきかな????。
長いこと面倒見てきたサツキたち、そろそろ咲き始めるときとなる。アップしたのは早咲きの種の木である。幹の半分ほどガレが入り樹形は損なってしまったが、それでも花芽をたくさんつけ盛り上がるように咲き誇っている可愛い奴である。
長い間サツキを愉しんできたが、これまで何本枯らしてしまっただろうか。頑張って咲いているこの木を愛でながら想い出す。と同時に何十鉢とある棚のサツキたち、何れどなた様かに託さなければならないと想うこの頃である。物のように断捨離など出来ないのだから、、、、。
今年はシジュカラの子育て見られ無いかと諦めていたが、今朝、もしやと覗いて見ると裏庭の巣箱でなんと抱卵中の母親がいるではないか。巣箱に出入りしていれば気がつくはずだが、全く隠密行動で巣材を運び、産卵し、抱卵していたのである。前庭の巣箱ばかり気にしていたからかも知れない。
そっと覗いて驚かせたかも知れない。しかし、母親は強い、泰然自若びくりとせず抱卵している。アップした巣箱の様子はスマホで撮ったのでピンボケとなってしまった。安心して子育てするよう裏庭への出入りは気をつけよう。
2週間もすれば孵化し、せっせと餌を運ぶ親たちの健気な様子を見られることだろう。
石斛蘭を木株に着生させたり、溶岩に貼り付けたりといろいろの種を愉しんでいる。今咲いている4種の花をアップしてみた。姿形や色合いが微妙に異なり、それぞれ個性を主張し芳香を漂わせている。
ところでその香りだが、爺の衰えた嗅覚ではそれぞれの花の香りの違いは分からないのだが、これだけバリエーションに富んでいるのだから、これもまた微妙な違いを主張しているのではなかろうかなどと思いながら芳香を愉しんでいる。
アップしたのは我が郷土の誇れる文化遺産である良々堂山の境内を撮ったものである。帰省の僅かな時間に、甥が観音堂のいわれを説明しながらその一部を案内してくれた。
(詳しくは、良々堂山で検索を)
子供の頃、名は知っていたが巡ったこともない。3時間ほど掛かるという三十三観音の巡礼を足腰がしっかりしている内に実現したいものである。あまり時間が無いか、、、。
辺り一帯の山林主でもある甥(姉の子)は、その管理を担っているという。近年巡礼者も多くなり遠方より来る方もあり、駐車場も造られていた。中には不心得の人もあり苦労も多いようだ。
束の間の帰省でも廃校となった母校を訪ねてみた。立派な校舎は無人の寂しさを漂わせていた。それに加えて、校庭の一角に放射能測定器があり、0,080シーベルトの記録が誰にも見られることなく表示されていた。この光景を見てなんとも言えぬ空しさを感じる。
爺が国民学校入学前に学校は全焼してしまった。戦時中でもあり貧しい1寒村では直ちに復興ままならず、我が屋の別棟や蚕室家屋を改造し校舎となる。そこで5年余学ぶこととなったが、戦争も終わり木造の校舎建設(昭和23年5月)されこの場所で学んだのである。一時は疎開児が増え130人ぐらいまでなったこともあったが、数年前に児童数人となり廃校(平成27年)となってしまった学校である。
また、あの忌まわしい原発事故により設置されたこの放射能測定器であろう。その測定値の如何によって校庭での運動も制限されることもあったのだろうか。今は知るよしも無いが、原発の安全神話が崩壊した今、改めてその事故の恐ろしさを思い知らされる一時であった。
昨日は、とんぼ返りの帰省だったが密度の濃い時となる。兄や姉は元気で迎えてくれたし、甥たちの温かいおもてなしに心温まる幸せを感じての帰京となった。付き合ってくれた息子にも感謝、お疲れ様でした。
故郷の山で採った山毛欅の木、、長いこと鉢植えで春の芽吹きの美しさや秋の黄葉の風情を愉しませて貰った山毛欅の木、、何れ故郷の野山に還して行こうと思っていた山毛欅の木、、、昨春還したが、昨日それを訪ねてみた。
アップしたのは野山に帰って、これまでの窮屈な環境でなく伸び伸びと成長している様である。想い出の山毛欅、大木になぁーれと励ましながら懐かしむ。
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今日は憲法記念日である。その三大原則 「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を思い起す日でもある。どれ一つとっても大切な原則であることを改めて思う。
溶岩に穴を開けサツキ深山満月を植えて3年、初めて可愛い花をつけてくれたのでアップしてみた。深山幽谷の崖に咲くサツキの姿をミニ盆栽で表現してみたくなり挑戦(ちとオーバー)してみた。小枝を挿し木してから始めた結果である。
この深山満月という種は、花が小輪でサツキの仲間でも早咲きの方である。他のサツキたちも新芽を伸ばじめているので間もなく色とりどりの花を咲かせてくれる。一年間の世話が報われるときでもある。木々を眺めて優良樹あり、やや不満樹あり。これも個性か、、、
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今日は息子が郷里に連れて行ってくれると言うことで一年ぶりの帰省である。この季の故郷の光景は如何に、、、こんなことを記していたら車の音 出発!! 5時30分
喜び勇んで出発し投稿忘れました。只今帰宅 19時33分