差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ブドウの花穂整形

2024年05月11日 | うんちく・小ネタ

 店舗に並ぶブドウのような房作りに挑戦するべく昨日は、ミニブドウ棚の花穂の整形に挑戦してみた。アップしたのは整形前と整形したあとの画像である。大きな房を先の方を残して切り落とすのは、性分として勿体ない心が禍して出来なかったが、思い切っての挑戦である。

 

 さてさて晩夏の頃にはその成果が出るのだが、果たして旨くいくことやら、、、落とされた花穂をみて想うのである。

 昨日は、自治会長さんが来て「街の防犯・防災委員」の継続の有無を問うてきた。退職以来勤めてきたが、己の齢を考え卒業する旨を伝える。あれ一つ、これひとつと社会との関わりが減っていく。ちと寂しい想いもするが、これもあゆみの理であろう。


コマツナギの花

2024年05月10日 | うんちく・小ネタ

 このところ天候が安定しない。今朝は、暖房が欲しくなるように感じたものである。日中は、気温も高くなると言うが寒暖の差は体調維持にも良くない。そろそろ安定して貰いたいものである。

 今朝は、鉢植えのコマツナギをアップしてみた。同じマメ科の植物、萩の花に似ている。ところでコマツナギの名の由来だが、これまで駒を繋いでも引きちぎられることなく丈夫な木と言うことと覚えていたが、ネットで調べてみると馬を繋ぎ止めるほど好んで食べる植物だからという説もあると言う。

 そう言えば子供の頃実家では馬を飼っていたが、飼葉に萩の葉をよく混ぜていたのを覚えている。父母たちは、馬が好んで良く食べることを知っていたからであろう。


マユミの花

2024年05月09日 | うんちく・小ネタ

 秋に綺麗に紅葉するマユミ、小さな小さな数ミリほどの花をたくさんつけたのでアップしてみた。

 雌雄異株のマユミ、この木は雌株なので雌花と言うことになる。毎年マユミの実を期待しているが、自然豊かなこの地でも飛散する花粉が少ないことであろうか、あのかわいいピンクの果皮を付けた実をつけたことがない。雄株も求めないとだめかもしれない。野山では、たくさん実を付けたきをみるのだが、、、

  

 


雨ニモマケズ、風ニモマケヌセッコク蘭

2024年05月08日 | うんちく・小ネタ

 雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモ負ケヌ丈夫な蘭、いろいろな種の石斛蘭が咲き出したのでアップしてみた。木株に着生させたり溶岩に植え付けたりして世話もせず、ほとんどほったらかしの状態でも咲いてくれる可愛い健気な奴である。

 今彼らはいい芳香を放っているが、ほったらかしでも咲いてくれる同じ蘭の仲間フーランもある。こちらは、あと一月もすれば咲いてくれるだろう。


塩船観音寺ツツジ

2024年05月07日 | うんちく・小ネタ

 昨日は、集いの仲間有志でツツジで有名な塩船観音寺に行く。何十年ぶりだろうか。丘上には新たな観音像が建立されていた。本堂の観音様を模したものであろうか。ところで境内のツツジたちは盛りを過ぎ一部オオムラサキ系統は咲いていた。バス下車後数キロほど歩いてきたので疲れもあり早々に花より団子、、、と愉しい会話の中で昼食となる。その後、境内を懐かしい想い出の中で散策し早めに帰路につく。今回も参加者の中で一番の高齢者、愉しい語らいが何よりのご馳走であり、足手まといになることなく帰宅出来た。幹事さん有り難う。

 アップしたのは、我が家のイロハモミジの中で咲く大輪のクレチマス、手のひらほどもあろうか。

 =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  =

 昨日、甥から兄の三回忌への案内メール届く。早いものである。去る者日々に疎しと言われるが、兄は何時も心の中にいる。

 


ブドウ棚では、、

2024年05月06日 | うんちく・小ネタ

 このところ強い風の日が多い。先日の牡丹もそうであったが、その風の害もある。今朝、庭に出てみると夜半からの強風に煽られブドウ棚では新枝が落とされていた。それもしっかりとした花穂が付いている枝である。残念至極!! 主な新しい枝はビニールタイで結んでいたがもれていたようだ。 趣味の園芸も自然が相手、学ぶこと多しである。

 さて、今日は誘われてツツジの名所、塩船観音に出かけることとする。我が生け垣のツツジたちは盛りを過ぎそうなので彼の地はどうかな、、?。出かける事もあって今日は早朝散歩を休んだが、何時ものルーティンを欠くと体調いまいちである。しっかり歩いてこようか。


齢米寿にして矩を踰えず、、、

2024年05月05日 | うんちく・小ネタ

 昨夕は久しぶりに酒に酔う。娘家族が泊まりにきて婿殿との語らいの中で愉しんだためであろう。そのため昨夜は、酔いの影響か熟睡となる。普段は飲酒の習慣のないこともあるが、たまに飲む酒は酔いの回りが早い。それにしても酒量が少なくなったことを実感する。孔子様は、齢70にして矩を踰えずと語ったそうだが、ましてや米寿近しの爺には体力的に自ずと無茶が出来なくなっているということか、、、、。

 玄関を開けるとハゴロモジャスミンの香り、ジャスミンの中でも芳香が強いと言われるだけあってよく匂う。香りの効能をしばらく愉しめるのある。


安住の地を得たジャーマンアイリス

2024年05月04日 | うんちく・小ネタ

   ジャーマンアイリスは、繁殖力が強い。狭い庭では殖えすぎてどうしたものかと思案していたとき以前集会所傍の公園にツユクサと共に移植させて貰ったことがある。それが雑草園のようなところなのだが、それが土壌に合ったのだろうかどんどん殖えている。今年も、庭のそれとは違い背丈も高く花柄も大きく咲いているのでアップしてみた。

 彼らにとっては、広々とした地に来たことを喜び伸び伸びと咲こうとしているのかもしれない。本家よりも美しく、、、。シルバーセンターの方々が、年に数回草取りをしてくれるが大切に護ってくれるのもうれしい。


買い物難民

2024年05月03日 | うんちく・小ネタ

 子供の頃、小さな村でも万屋や鍛冶屋があり、木挽きや桶作り籠づくりや下駄職人もいて徒歩圏内で大部分は間に合っていた。それに行商人も時々来てくれたので日常生活には不自由しなかったように想う。

 ところが、今日はどうだろう。大都会でも車のない高齢者は、買い物難民となっているのが実情である。近くの小さな商店街が軒並み駆逐される要因となっている大型ホームセンター等は郊外へ郊外へと建っている。車社会がもたらした現象で最近頓にその傾向がつよまってきている。困った問題である。これからはインターネットショッピング等勉強するか。昨日、娘が来てくれたのでたまりに貯まった諸々の品を買いに連れて行ってもらい本当に助かる。

 アップしたのは今朝の多摩湖、満々と水をたたえていた。

  =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  =   =  =

 今日は、憲法記念日である。三百万ともいわれる無辜の民が戦争の犠牲になりその反省から生まれた平和憲法の理念、今しっかり護られているだろうか考える日でもある。国民主権、平和主義、基本的人権を、、、。


悲しいかなデジタル難民で、

2024年05月02日 | うんちく・小ネタ

 毎日パソコンに向かって愉しんでいるが、考えてみるとパソコンのスペックが如何ほどあるのかも分からないし、そのほんの一部しか利用していないのであろうなぁ、、。ましてやいろいろなソフトを入れてはいるが、活用方法も覚えたつもりでもなかなか定着しない。我ながら呆れるばかりである。

 そんなわけでうどん体験会のDVD作成にも手間がかかってしまった。稚拙な作品だが、八十路の手習い作品ということで完成した。昨日レーベルプリントもしたので講師に来ていただいた方々に感謝の意を込めて贈ろう。

 =     =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  =  = 

 ブログを見ている方から、早速「令和4年は誤りでしょう」との電話あり、爺は西暦と混同してしまいました。呆けの進行留まることしらず、、、、。