遺跡の敷地内に考古学博物館があります。入場料は別にとられません。
それにしても首のない像がぞろりと並んでいます。後世の大事にしない連中が
やっちまったんでしょう。勝手に造って足すってわけにもいきませんしねェ。
凌辱の場面です。女性の頭が壊されてるしー。
女神アルテミスも頭がない~~。アルテミスはローマではディアナ。英語ではダイアナ
です。つまり月の女神。もとは弓矢を使って狩りをする、おてんば女神様です。
ご覧の通り、ミニスカートがトレードマークです。こりゃ萌える。。。
薄汚れた冷たい大理石だというのに、ひらひらとしたスカートの下に、むっちりした
腰回りとふとももがとても肉感的でエロティック♪
うちのとなり駅の居酒屋のじーさんが、なぜかこんなところにいました。猫背で
よぼよぼした感じですが、注文すると料理が出てくるのがとても早いんです。
さて、ここはもう外に出てきています。古代劇場の遺跡なのです。何やらいまだに
発掘中だとか。
こちらは音楽堂の遺跡。しかし、その真ん中に道路が通っているんです。
オデュッセウス 6
叩き殺した部下を食べて、腹が一杯になった巨人はゴロリと寝てしまった。ここでオデュッセウスは急所を一突きしてやろうかと思ったが、入口は巨人でなければとても開けられない大きな石でふさがれている。これは困ったぞ。。。 巨人が翌朝、また二人の部下をもしゃもしゃと食べてしまうと、家畜を出して洞窟の外に出て行った。そしてそのあとはしっかりと大石で蓋をしてしまった。
オデュッセウスは策をめぐらした。巨人が杖に使う丸太を削り、火であぶって固くし、それを隠しておいたのだ。巨人が帰ってくると、革の袋に入れて持ってきた酒を巨人に勧めて飲ませた。喜んだ巨人は「お前の名前は何だ」と聞いた。オデュッセウスは機転をきかし、両親がつけた自分の名前は「DAREMO―ORANWA」と答えた。
そのうち巨人は酒に酔って眠り込む。するとオデュッセウスは屈強な部下4人と力を合わせて先を尖らせた丸太を持ち上げ、巨人のひとつ目にグサッと刺し込んでグリグリグリ。巨人は怒り狂って大騒ぎ。その大声を聞いて巨人の仲間たちが洞窟の外にやってきた。「おうい、どうしたんだあ?中に誰かいるのかあ?」「誰もおらんわ!」これを聞いて、仲間たちは帰ってしまったのだった。
最初からこうなるのを読んでたの???