こちらは石見銀山附役人河島家の住宅。1610年に召し抱えられ、代々ここの
役人を務めたそうです。武家屋敷なので、塀があり、門をくぐると庭があります。
庭に面したこの部屋は接客用の座敷。庭って贅沢ですねー。
こちらは奥の間。立派な床の間があります。
立派なお屋敷は、ご飯を炊く量も違いますねェ。
食事の例が展示されていました。左に一番偉いご主人が座るんだよ。社会も
階級制度でしたが、家の中でも厳しい階級があったのですぅ~~w
むかし使われていた道具など。いまや骨董品ですね。
大切にしまわれている食器類。大人数に料理を出したりしたのでしょう。女たちは
さぞかし大変だったでしょうね。
納戸にはいろいろと。。。
さて武家を見たので、今度は商家を見ようと次の目的地へ。
おお、古い床屋さんが残っている。もちろん展示物。「すごく古いな!」とのぞき
こんだら、係員であろうお嬢さんが中にいて、こちらがびっくり。
これも古いねー! せっかくだから、三つ編みでりんごほっぺのお嬢さんを座らせて、
目が合ったらにっこり、なんて演出してくれたらなー。(*´д`*)ノシ