主要なコンテンツは、展示会に出展されていた写真や調査成果を、WEBで閲覧しやすく再整理されたものですが、展示ブースの背景になっていた大きなパネルや当日配布されたパンフレットも拡大して見られるようにと工夫され、千里山の歴史や生活文化がまとまって学べる“博物館”として新たな場が作られています。
「‥‥新たな調査結果が出次第、更新予定☆」とタイトル説明に添えられており、千里山という一つの個性的である意味象徴的なエリアを題材にして、近代から今日に至る日本の生活史や女性の風俗・意識など、多くの興味深い調査が続けられると期待されます。またこの展示会やWEB化をきっかけに、千里山住民サイドとのコラボレーションも考えられるのではないかと楽しみにしています。
※「千里山.NET」へのリンク有り難うございます! 早速「千里山の歴史・文化」の方でも電脳博物館を紹介させて頂きました。