千里山ブラウズ

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目に青葉、初鰹の季節

2011-06-07 23:55:51 | Weblog

 もう既に梅雨に入り「目には青葉山ほととぎす初鰹」と言うには遅いのかも知れませんが、僕にとっては「初鰹」となったのが蕎麦チェーン「家族亭」(阪急梅田三番街店)の恒例の鰹の漬け丼メニューです。昨年も記事にしたと記憶していますが、今年はご飯50グラム増量になって登場しました。鰹のタタキを甘辛ダレに漬けたものをご飯に乗せ、薬味としてネギ・生姜・玉ねぎ・大葉・茗荷を添えた丼に、ミニ蕎麦(うどんを冷・温で選べる・40円プラス)をセットにすると結構お腹が一杯になります。
 鰹は全国の漁港で時をずらしながら水揚げされる国民魚ですが、“土佐の一本釣り”は人気漫画にもなりましたがやはり有名です。僕も以前高知のクライアントとの打ち合わせで一泊した時に、お世話になった部長さんや開発室の方達に市内の小料理屋でご馳走になりました。初鰹の時期だったかどうかは忘れましたが、本場の新鮮な赤身の美しい鰹のタタキに改めて満足したのを想い出します。またお酒も皆さん強くたくさん飲まれるので、僕もつい釣られてかなり酔い仕事のことやいろいろ語り合いました。
 鰹を食べて土佐の皆さんが元気なのはおそらく、赤身は鉄分の色でまた回遊魚なので筋肉の部分に持久力に効く組成分が多く含まれているのではないかと勝手に想像しています。今年も「家族亭」の鰹の漬け丼とミニかけ蕎麦のセットをたくさん食べることになりそうです。

※ 昨年は出していなかった阪急山田駅ショッピングモール「Dew」にある「家族亭」でも今年はメニューにあります。