先週末に『季宙(ときそら)ブラウズ』というオリジナル曲のラフスケッチ・デモを吹き込みに、いつも借りている千里山高塚にあるポピュラー・ミュージック・スクール「G-Clef」のリハーサル・スタジオに行きました。
一応目的の数テイクの録音をし終えたので、ついでに東日本大震災・津波復興支援ソングの第2弾『水仙の咲く丘に君がいて』のギター伴奏も録音してしまおうと想い立ちました。というのはこの部屋の壁にはアコースティック・ギターが3本ほど掛かっていて、少し弾いてみるとその内のヤマハのギター(FS720S)の響きが想いの外に良かったのです。その後このギターは梅田三番街のナカイ楽器で実売3万円以下で売られているのを見ましたが、メイドイン中国ではありますがこの値段を考えるとヤマハらしい良いプロダクトだと想います。
しかし、やはりそれほど練習もしないで適当にギターで弾き語っただけでは、世の中に発表して多くの人達に聴いて頂くにはクォリティーの不足を感じました。以前にも考えていたことですが、知り合いの中でアコースティック・ギターの上手い人は何人かいるので、お願いして伴奏をサポートして貰うという方法も取れるでしょう。
その時に同時に考え付いたのが、ピアノによる伴奏アレンジの方がこの曲のイメージには合っているのではないかということでした。そしてピアニストもお願いすると協力して頂けそうな方は浮かびますので、瓢簞から駒ということで美しいピアノ弾き語り風アレンジで『水仙の咲く丘に君がいて』を発表できるかも知れません。
※ 東日本大震災・津波復興支援ソングの第1弾『音 ― Standing Day ―』のプロモーション映像がYouTubeでご覧頂けます。
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