昔のお気に入りの曲が入ったカセット・テープを、パソコンやiPodなどの携帯音楽プレーヤーで楽しむためには、「UA-4FX」などのオーディオ・インターフェイスを通す(コンバート)ことで、アナログ音源のデジタル変換をする必要があります。僕も過去の自分で編集したフェイバリット・ソングズ・リミックスをデジタル化して懐かしい時代を想い出したりしています。
例えばデザイン専門学校に通っていた頃に、課題制作のために毎日夜遅くまで作品作りをしていたのですが、ラジカセからBGMとして良く流れていた音楽を聴くと、直ぐにその当時の心身の若いエネルギーが蘇ってくる気持ちになれるのです。
以前には知り合いに頼まれてCDに落としてあげたりもしましたが、最近では多くの人がそのようなニーズに対応できるようになり、またそのための機器などもとてもリーズナブルな製品が売られているようです。
先日イーフロンティアのCMメールで、懐かしいカセット・プレイヤー「Tape Express」の特売キャンペーンが送られてきました。初めは今時カセット・プレーヤー(?)と想ったのですが、USB接続でパソコンに繋げてアナログ音源のデジタル化をする目的で開発されたものと分りました。3,480円という特売キャンペーンはもう既に終了していますが、製品自体はメーカーで正価でまだ購入できると想いますので、大切なカセット・テープの想い出音源がある方は検索・ご検討されてはいかがでしょうか。