千里山ブラウズ

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作詞・作曲セミナーに出席しました

2011-08-20 23:55:26 | 作詞・作曲

 20日(土)の午後2時からエル大阪6Fで行われた「作詞・作曲セミナー(2011)」に参加しました。作曲家・プロデューサーそして音楽教育に長く活躍されている野口義修先生により2ヶ月以上前から企画されていた講座で、昨年の第1回を受講して以来メールなどで刺激を頂いてきたこともあり、先生や音楽仲間の方達にまたお会いできるのをとても楽しみにしていました。
 セミナーのテーマは、「大震災のあった2011年を忘れないためにも、『音で立つんだ日本』と題し」開催されました。「作詞作曲をとおして、自分自身も自分の周りの人たちも、そして日本全体も元気にしたい!そんな想いを参加者全員でと共有し」有意義な3時間でした。
 また今年のセミナーでは野口先生による楽曲分析(アナライズと言います)が個人的には興味深いものでした。クリエイターの発想のレベルがこれからの時代ではもっと高くなることが必須ということも学び、自分の歌作りをもう一度振り返って考えてみようと想いました。
 後半のオリジナル曲を聴いて批評をして貰うコーナーで、自分でも気に入っているPOPなナンバー『雨ふる日もあるさ』を披露しました。いつもはモニター用ヘッドフォンで聴きながら音源を作っているので、用意されていたボーズのオーディオ・スピーカーで聴くのは少し迫力が無く感じられました。プロの制作現場では多様な機器で聴かれることを想定した、繊細なマスターリングがスタジオ・エンジニアにより施されるようですが、分かってはいても出来るだけ良い環境でオリジナル曲の仕上がりを聴いて貰いたい自分がいます。
 セミナー後の親睦会は北新地の「どん吞」という焼き鶏居酒屋を貸し切りで行われ、同好の仲間と共通の話題で大いに盛り上がりました。作詞をされている人達とも久しぶりでお話ができ、コラボレーションの想いなど今後の楽しみに繋がる夏の終わりの宴になりました。2次会で行ったカラオケでは僕は1曲歌った後は、他の歌の上手な野口先生や音楽仲間の笑顔を眺めながら楽しませて貰いました。

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 音 -Standing Day-
 コバタイサオ
 LIP-FLY