先週末に大阪で開催された「作詞・作曲セミナー(2011)」に昨年に続き参加されていたMさんと、その後作曲仲間としてメールのやりとりを楽しくさせて貰っています。Mさんはもう30年ほどミュージシャンそして歌作りのキャリアがある方で、精力的なライブ活動の成果でしょうか2次会のカラオケでもその声質や歌唱力が際立っていました。
若い頃のバンドでは鍵盤をされていたようですが、聴かせて頂いたオリジナル曲『BANSOKO』のパフォーマンスにもあるように、巧みな(アコースティック)ギターの弾き語りがメインということです。ちなみに僕のギターの腕前は作曲補助楽器という程度のものなので、鍵盤もギターも両方弾きこなせて尚かつ抜群の歌唱力というのは憧れ以外の何者でもありません。一人で楽曲アレンジとトラックづくりが出来るのが素晴らしいと想います。
例えば、千里山の僕がボーカル録音でよく利用しているポピュラー・ミュージック・スクール「G-Clef」で弾き語りの音楽講師をされたら、多様な歌や生徒さんの個性に応じていろいろな歌い方を柔軟に教えてくれそうに感じました。オーナーの伊東先生に機会があれば紹介させて貰おうかと想っています。
さてそんなMさんとのメールでは、曲の構成やコード進行の話がとても興味深いものでした。音楽仲間でなければ日頃自分が曲作りで工夫していることや、歌詞付けの悩みなどを話しても分かって貰えないので、そういう話題で盛り上がれる新たな友達というのは人生の中でとても得難いものです。
今回は作曲技術の向上にとっての楽曲分析の大切さについて、またその実際としてビートルズの楽曲分析にふれて書かれた参考本のことを僕の方からMさんへ紹介させて貰いました。
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