今日はお昼に千里山東の「長城」さんで中華定食ランチ(750円)を頂きました。先週一気に秋めいてきて一息ついたのも束の間、また蒸し暑い残暑の日々に逆戻りしてしまったようで、こんな時にはしっかりと熱いものを食することで汗をかいて、スタミナを失わないように気をつけたいものです。
先日入った時と同じ豚肉とキャベツの味噌炒め(つまりホイコーロー)がメインに、豆腐料理とトロミの付いた卵スープです。付け合わせのザーサイと揚げ春巻き以外はトロミが付いているので、口に運ぶ側から身体の芯が温まっていくのが分かります。お店を出る時にはシャツが汗ばむ程になっていました。計算外は湿度が異常に高かったのでその汗がいつまでも蒸発せずに、スッキリした涼しさに繋がらなかったことです‥‥。
この「長城」さんでは夕食の時にマーボ丼と餃子で生ビールを頂くのにはまっていた時期がありました。それも暑い夏に仕事を終えてジョッキをクーッとあおるのは気持ちの良いものでした。豚肉とピーマンの細切り炒め(つまりチンジャオロースー)にも、独特の香りが立って美味しかったのを憶えています。
冷たいものが欲しくなる夏には、敢えて街の近くの中華屋さんの熱いもので身体のバランスをとってみるというのも、秋の季節の変わり目の健康維持にとっては大事なことではないかと感じます。