流鏑馬と古武術演武の会場「芹ヶ谷公園」では12時から武者行列車一行が会場を一周し、市長、実行委員長、関係者の挨拶・祝辞の「開会式」が行われた後、12:40から「流鏑馬」と古武術演武「居合抜刀」(日本刀の試し切り)、「砲術演武」(火縄銃)が行われた。園内には町田特産品、模擬店コーナーも設けられ食べ物や飲料が販売され、既に10000人近い来場者で溢れていた。1200から開会式、いよいよ12:40から12組の馬による迫力満点の「流鏑馬」が始まった。100m近い馬場に的が2つ設置され疾走する馬上から矢を放つ様はまさしく武道で勇壮そのものである。人馬一体の華麗な技に魅入ってしまう。的に当たった時は大歓声と拍手があがり演者を称える。「流鏑馬」の後「居合抜刀」「砲術」が演じられた。今日のこの一連の「時代祭り」によって「鎌倉みち」、「小山田一族」、「小野寺農兵」など町田の歴史の一端に思いを馳せればまるで古代へタイムスリップしたかのような光景であった。(1410)














