相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

日本武尊と関係深き「鳥越神社」と「榊神社」

2015-03-10 13:42:39 | 神社
台東区鳥越に日本武尊が東国平定の道すがら白鳥村に滞在した後、その威徳を偲び村民が「白鳥神明」として奉祀したことを起源とする神社「鳥越神社」はある。創建は白雉2年(651)で、主祭神は日本武尊、天児屋根命、徳川家康。当寺は2万坪という敷地を有していたようだが徳川幕府に取り上げられ現在の広さに至っている。毎年開催される例大祭の「とんど焼」、鳥越夜祭で出る「千貫神輿」は都内最大級(重さ)を誇るというから一度は見てみたいものである。蔵前通りより「鳥居」を潜るとすぐ福寿神社があり、左正面に「神輿殿」、「拝殿」が建ち並ぶ。静寂さの中に境内各所に1360年という長い歴史の重さが伝わってくる。また台東区蔵前に日本武尊が景行天皇40年(110)東夷征伐の折に創建した「榊神社」(第六天榊神社)がある。境内の南側(拝殿正面)と西側に鳥居が二つあり、南側の鳥居横には社号標も設置されている。また南側の鳥居から入って、「拝殿」の手前右側は「手水舎」、境内には境内社、「神楽殿」、「宝物庫」、井戸が存在する。(1303)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする