第16回レギュラーシーズンが終了、1位がJX-ENEOS(26-4)、2位がデンソー(24-6)、3位は富士通(24-6)、4位がトヨタ自動車(20-10)の順位となった。上位4チームによるプレイオフ(1位と4位、2位と3位)が本日13:00より代々木第二体育館で始り第2カードの「デンソー対富士通」を観戦した。館内は両チームの応援団で埋め尽くされ熱気ムンムンであった。1Qジャンプボールをデンソーがとり主導権を握り、＃8高田、＃9牛田のハイポストシュート、＃14が3Pを2本を決め得点を重ねる。富士通も＃10町田のジャンプシュート、＃11篠崎の３Pなどで対抗し一進一退の攻防17:17同点で1Q終了。2Q開始早々お互い得点入らず2分経過。デンソー＃8高田真のポストアップ、＃11吉田の3P、＃13伊集のジャンプシュートで加点24－19と突き放すも、富士通も＃10町田が2本のドライブイン、＃11吉田のカットイン、デンソー＃13伊集のジャンプシュートを決め31－27の4点リードで前半終了。3Q相手の固いディフェンスに得点伸びないデンソーに対して富士通は＃10町田と＃15山本の3Pで加点流れを変え44:48の4点リードで逆転し3Q終了。4Q富士通リズムにのり加点、逆にデンソーはファールを取られ得点チャンスをつかめない。富士通のは確実にシュートを決め点差を広げる。結局59:68で富士通が第一戦を制しファイナルへ大手を掛けた。好ゲームであったが一歩及ばなかったデンソーは2位の面目にかけて明日の第2戦は勝たなければならない。奮起を期待したい。(1503)
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