相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模川「河津桜とアジサイライン」の「河津桜」と「ムクドリ」!!

2021-02-13 13:47:26 | 河津桜
相模原市の新戸地区にかつて寛文2年1659年に築堤された「相模川の堤防」は、相模川治水対策等により上流に相模湖、城山湖、宮が瀬湖が造られ廃堤防となった。その跡地が平成9年から7年かけて平均幅10m延長600mの中に散策路2.5m、両側に2mの植栽帯をもつ新戸の.「相模川散策路」が出来上がった。約200mの間に約50本の「河津桜」と「あじさい」が植栽され「河津桜・あじさいライン」という名前となった。先月末訪れた時は全体で50輪ほどの開花を確認できたが、今日もさほど開花は進んでいなくてライン全体はまだ灰色である。一本一本の個体では蕾は大きく膨らみ、所々に濃いピンクの花びら広げ数輪開花していた。明日以降気温も上昇、開花が加速すると思われる。河津桜は残念であったが花蜜を求めて「ムクドリ」「ヒヨドリ」がやってきてくれた。これぞ「一期一会」、「一鳥一会」である。(2102)
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新戸の禅寺「萬年山長松禅寺」は梅花のベールを纏って!!

2021-02-13 09:35:16 | 寺院
相模原市南区新戸に建長寺末寺で曹洞宗寺院「萬年山長松禅寺」は鎮座している。足利氏満が開基となり室町時代に創建、本尊は薬師如来である。当寺には市最古のものとして市の重要文化財となっている足利氏満が書いた「寄進状」が保存されている。「山門」を抜けると正面に宝方造りのような屋根を持つ「本堂」、左手「鐘楼」そばの一角にはいろんな表情をした羅漢像「石像」が何体も置かれている。山門前に「おびんずるさん」と「六地蔵」、当寺は江戸時代には「寺子屋」を開いていた。「山門」前や「庫裡」前は多くの樹木が植栽されており四季の花、秋季は紅葉、この時季は「梅の花」で彩られる。今年は幾分早いのか「紅梅」「白梅」が満開となって甘い香りを充満させ寺域を梅花ベールで覆っていた。(2102)
 
 
 
 
 
 
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする