相模原市南区下溝に100本の「メタセコイア」が紅葉の名所の「県立相模原公園」はある。当園の「イベント広場」と「紅葉の丘」の一画に「ジュウガツザクラ」と「冬桜」が4、5本づつ植栽されている。「ジュウガツザクラ」はさすがに花数を落としてしまったがバトンを受けて「冬桜」がまだ三分の一くらいの花を咲かせておりあと10日ぐらいで終わりそうである。冬桜は「コバザクラ」、「コブクザクラ」、「ジュウガツザクラ」、「シキザクラ」など総称であるが、狭義の冬桜は「コバザクラ」の別名である。バラ科の落葉高木で一般的には「ヤマザクラ」と「マメザクラ」が交配してできたもの。開花期は11~12月と4月の年2回咲き続ける。花は一重で咲き始めは薄いピンクで可憐で、後に白色になる。(2212)




