相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では冬桜の「コバザクラ」が残花を披露中!!

2022-12-18 09:55:01 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に100本の「メタセコイア」が紅葉の名所の「県立相模原公園」はある。当園の「イベント広場」と「紅葉の丘」の一画に「ジュウガツザクラ」と「冬桜」が4、5本づつ植栽されている。「ジュウガツザクラ」はさすがに花数を落としてしまったがバトンを受けて「冬桜」がまだ三分の一くらいの花を咲かせておりあと10日ぐらいで終わりそうである。冬桜は「コバザクラ」、「コブクザクラ」、「ジュウガツザクラ」、「シキザクラ」など総称であるが、狭義の冬桜は「コバザクラ」の別名である。バラ科の落葉高木で一般的には「ヤマザクラ」と「マメザクラ」が交配してできたもの。開花期は11~12月と4月の年2回咲き続ける。花は一重で咲き始めは薄いピンクで可憐で、後に白色になる。(2212)
 
 
 


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「県立相模原公園」では「アイスチューリップ」が開花スタンバイ中!!

2022-12-18 07:35:44 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。当園は今、紅・黄葉が終わりかけ希少な花としてサルビアレウカンサ、フユザクラ、ボケ、カンツバキ、山茶花、パンジー位であるが西側のクスノキゲート前のコンクリートプランター、コンテナに6色の「アイスチューリップ」がおおよそ50株ずつくらい植え付けられ蕾も大きく膨らみ生長中で間もなく開花かと思われる、以前はゲートから入った正面の「みんなの花壇」に数千本以上の「アイスチューリップ」(別名:ウインターチューリップ)が並べられていたが規模が小さくなったようで寂しい限りである。チューリップといえば春から初夏に咲く花であるが、この「アイスチューリップ」は植付後に凍らせて生長を止めた状態で保管し、咲かせたい時を想定し冷蔵庫から出して徐々に外気温に馴らし生長させる。12月後半から1月初に開花させる調整を行いチューリップに春が来たと錯覚させているようである。チューリップにはなんとも気の毒ではあるが我々はこの時季にチューリップの花を観賞ができている。(2212)
 
 
 
 
 



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