相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では正月の縁起物「マンリョウ」発見!!

2022-12-11 18:21:22 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。今当園はメタセコイア、モミジ、カエデ、広葉樹の紅葉で彩られて一年で一番美しいかもしれない。「紅葉の丘」傍の「衆遊の庭」の一画に数株の「マンリョウ」が植栽されている。今、葉の下側に幹を取り囲むように赤い実をたくさんつけている。マンリョウ」は東アジアの広い範囲に見られるサクラソウ科の常緑低木。茨城県以南の太平洋岸と鳥取県以南の日本海岸に分布する植物である。秋から冬になる赤い実は艶やかで美しく「センリョウ」共に正月飾りに用いられる。中国名は「百両金」、「黄金万両」、「朱砂根」で、日本ではかつて「アカキ」と呼ばれていた。同じように赤い実をつける「センリョウ」より美しく価値が高いことから江戸時代中期以降から「万両」と称されるようになった。この実がお目見えしたということは今年もいよいよ終わりに近づいている証である。(2212)
 
 
 
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「第14回 花とみどりのフォトコンテスト」入賞作品展示

2022-12-11 11:11:04 | 写真&絵画&造形展
「神奈川県公園協会」が指定した「県立公園」や「自然公園」を撮影対象とした写真を毎年「第14回 花と緑のフォトコンテスト」を行っている。応募期間は6/27~9/4迄であった。応募部門はカメラ部門とスマホ部門の2部門である。四季折々の風情、子供たちの楽しそうな様子、イベントの賑わい風景などを撮影テーマ対象としているものである。締め切り後審査が行われ今年度の入賞作品は全部で38点が選ばれた。展示期間は12/3(土)~12/11(日)の9日間にわたって「県立相模原公園」のサカタのタネグリーンハウス2階の「ギャラリーハウスはな」に展示されている。その大賞は「晩秋の西丹沢を駆ける」(丹沢大山国定公園)、準大賞は「大切な地球」(津久井湖城山公園)であった。入賞は5点、佳作が10点、特別賞が13点であった。大賞には5万円が贈呈される。入賞作品ばかりで見習わなければと思う素晴らしい写真ばかりでであった。(2212)
 
 
 
 
 
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「多摩中央公園」の「大池」で休息の「カモ」を撮る!!

2022-12-11 07:27:48 | 野鳥
「多摩センター駅」からカラフルな欧風的建物が続く「パルテノン通り」から80段の大階段、8本柱のパーゴラなど特徴的な外観を誇る複合文化施設「パルテノン多摩」がある。その奥と右側には敷地面積は98,500㎡と広大で、多摩ニュータウンの象徴となる総合公園の「多摩中央公園」がある。広い芝生広場、そして真ん中に4~500㎡ほどの「大池」があり「多摩市のセントラルパーク」とも呼ばれている。この池には「カモ」も渡来してくる。訪れた日はすでに3~40羽のカモが来ていて池面で気持ちよさそうに泳いだり、水の中に頭を突っ込み餌を啄んだりしていてなんとも長閑な光景である。(2212)
 
 
 
 
 



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