相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

二宮神社の「節分祭」に参加してきた!!

2023-02-03 17:24:06 | 神社
相模原市南区南台、小田急相模原駅から徒歩6分のところに江戸時代後期に農村復興政策の指導者そ「二宮尊徳」を祀る「二宮神社」は鎮座している。昭和22年に小田原「報徳二宮神社」より分霊を受けて創建。「一の鳥居」、「二の鳥居」があり、手水舎の右に「二宮尊徳像」、正面に「拝殿(社殿)」、すぐ隣に社務所、右に「神輿庫」がある。今日は暦上最も優先する神事「節分祭」が執り行われる大事な日である。追儺から来た神事で節分は実は「大祓の神事」である。大祓は一年を前半と後半に分けて、その最後の日に罪や穢れを祓うものだった。冬が去り、春がくる事を「一陽来復」という。その新春を迎える神事が「節分祭」である。節分とは現代では2月4日頃の立春の前の日をさす。節分は立春、立夏、立秋、立冬をもって四季の節目とし、一年に四回あるが、旧暦では立春は特に一年の始まりにあたった事から、 この節目が重要視され、節分はこの時を指すようになった。コロナのお陰で2年間も中止されたこともあり境内は大勢の人が押し寄せていた。年男・年女・厄年の人が枡に入った豆をまく「豆まき式」は蜜を避けるため分散して3時、4時、5時と3回行われる。相模太夫も豆二袋を授かり一つは何と3等であった。「サランラップ」を一箱を頂いた。今年はついているかも知れない。(2302)     
 
 
 
 


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「延命寺」の梅に飛来の「ジョウビタキ」との一鳥一会!!

2023-02-03 09:06:36 | 野鳥
新松田駅の北方、足柄上郡松田町松田惣領に「東国花の寺百ヶ寺」に選ばれ「ボタン寺」として知られている曹洞宗寺院「萬松山延命寺」は鎮座している。「寺号標」より入山すると正面に構えられた「山門」のそばに5本の紅白梅が植栽されている。白梅はまだ一分咲きに満たないが紅梅は見頃となっている。白梅に 紋付き袴姿をした一羽の「ジョウビタキ」が飛来してきた。これぞ一鳥一会である。 スズメ目・ヒタキ科に分類される小鳥で全長15cmほど、頭が銀白色、顔は黒色、腹は赤茶色なのでオスのようである。メスは体が灰色味のある茶色、翼に白斑がある。日本では冬鳥で積雪のない地方で越冬し、平地から低山の農耕地、住宅地、公園、河原などに生息する。時々ピョコンとおじぎをして尾を震わせる。澄んだ声でヒッ、ヒッ、時にカッカッと低く鳴くが聞くことはできなかった。残念なり!!(2301)
 
 
 
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花の寺「萬松山延命寺」の「紅・白梅」が開花の兆し!!

2023-02-03 07:30:37 | 寺院
新松田駅の北方、足柄上郡松田町松田惣領に「東国花の寺百ヶ寺」に選ばれている曹洞宗寺院「萬松山延命寺」は鎮座している。創建は文明4年(1472)、本尊は聖観音菩薩と薬師如来。開基は時代劇に出て来る桜吹雪の刺青で有名な遠山金四郎の家系の遠山丹羽守直景。当寺はかつて寺子屋を開いており明治6年(1873)に松田小学校の前身の「貫穿舎」が設置されている。「寺号標」より入山すると正面に「山門」がある。5本の紅白梅が今にも開花しそうな蕾を大きく膨らませていた。山門の先に「彼岸橋」が掛けられ正面にコンクリート造りの白を基調とした入り母屋造り「本堂」がある。本堂前には丸く剪定された「紅梅」、庫裏の庭の「梅花」が開花を待っている。今が旬の「梅」に「ロウバイ」そして「スイセン」、来月は20本ほどの「桜」、4月には2000株の「ボタン」が咲くことから「花の寺」と言われるている。境内には「鐘楼」、左手に「子育水子地蔵尊」、朱塗りの「仁王門」(修復中)があり、その奥に行基の発願によって宝亀元年(770)建立された朱色の「観音堂」がある。参道や境内には万霊塔、禁碑、山王権現塔などの石塔が数多くある。(2301)
 
 
 
 
 


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