相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「天使の梯子」と呼ばれる「薄明光線」と軍機との一会!!

2023-02-08 17:17:51 | 夕陽&夕焼け
相模原新戸〜磯部を夕方近く撮歩している見上げた空には「宮沢賢治」が「光のパイプオルガン」とまた「開高健」は「レンブラント光線」素敵な表現をした「薄明光線」に出逢った。空気が澄み出した秋から冬ならではで、これは太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える時の美しい気象&自然現象を言う。別名では「天使の梯子」、「天使の階段」、「光芒」、「ゴッドレイ」とも呼ばれる。雲間から細長く伸びる一筋の光、何とも神秘的な現象と出逢った。「太陽光線を遮る程度の厚い雲があり、かつ切れ間があって大気のエアロゾルが多く、透過率が高い時に発生しやすい」としている。「雲」の条件として積層雲、層雲、乱層雲、巻積雲、高積雲、積乱雲など太陽光線を遮るくらいの厚みがあり、かつ切れ間のある雲の発生が必要である。そこに厚木基地から飛来か或は着陸か一機の「軍機=哨戒機」がやって来た。(2302)
 
 
 
 


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「かにが沢公園」の「梅」一分咲きへ、「ムクドリ」も歓迎!!

2023-02-08 09:37:14 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に冬は「梅」と「スイセン」と「サザンカ」、春は「桜」、秋には「天上の花」、天上の花と言われる「彼岸花」と冬には遅咲きの「ヒマワリ」と四季の花で彩られ座間八景の一つ数えられている「かにが沢公園」はある。公園は周辺から低くなった立地となっており南北に長い園地である。かつては深い谷で流れる沢には多くの蟹が群れていたことから「かにが沢公園」と付けられた。園内に「紅梅」・「白梅」・「枝垂れ梅」合わせて20本近く植栽されている。花の少ないこの時季、唯一「百花に先駆けて」咲く代表的な花木が「梅」である。10日ほど前と比べると花数も増え一本の木に数百輪近くが開花しはじめ園内が華やかになってきた。また少し離れた木では「ムクドリ」たちが実を啄みばみにやってきた。来週以降気温も13、14度と上昇の予報、当園の梅も今月中旬には3~4分咲き近くなりそうである。(2301)
 
 
 
 
 
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新戸村の鎮守「新戸諏訪神社」

2023-02-08 07:58:20 | 寺院
相模原市南区新戸に新戸村の鎮守「新戸諏訪神社」は鎮座している。創建は江戸時代末期と伝わる。さがみはら風土記稿による由緒では新戸村の山谷講中32軒が信濃国の諏訪大社より分霊を勧請し創建。祭神は建御名方命。当社は県道46号線沿いの新戸地区と座間市とのほぼ境界に位置しており、すぐ前隣には「キャンプ座間」があり、右手小丘には「座間神社」が鎮座、また周囲には新しい住宅が建ち並んでいる。昭和59年この辺り一帯の区画整理事業が行われ当社も整備された。そのため境内には事業完成を祝う「記念碑」が建てられ、併せ新しい「鳥居」や「狛犬」が奉納された。鳥居を潜ると小さな「社殿」と「社務所」がある。(2301)
 
 
 
 
 
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