相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」で「サンシュユ」が黄金の珊瑚の花を!!

2023-02-26 17:02:18 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。今、当園は河津桜が満開近くとなり、桜のオカメザクラ、寒桜、寒緋桜、玉縄桜が開花へスタンバイ中である。花菖蒲で知られている水無月園の奥の一画では別名でハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれている「サンシュユ」(山茱萸)が黄金の花を咲かせようとスタンバイ中である。「サンシュユ」はミズキ科ミズキ属の落葉小高木。中国原産のようで春先に葉が出る前に黄色い花を咲かせ、秋にグミに似た赤い実をつける花木である。まもなく樹上で「珊瑚」のような花を披露しようと生長中である。(2302)
 
 
 
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「県立相模原公園」では「河津桜」が満開域となった!!

2023-02-26 14:34:59 | 公園・庭園
相模原市南区相模原市下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。園内は今、草花では「パンジー」、「サクラソウ」が咲き、花木では「梅」と「河津桜」が満開となり、カンザクラ、タマナワザクラ、オカメザクラ、寒緋桜がスタンバイ中である。早咲きの「河津桜」は「ユリノキゲート」から入った「遊具広場」の後方一画に5~6本ほど植栽されている。南区では新戸の「河津桜・アジサイライン」に次いで「河津桜」の名所である。10日前は3~4分咲きであったが今日はもう満開域に達し、太陽に向かって大きく広げ濃いピンク色の花びらを大披露中と見頃となっていた。「河津桜」はバラ科サクラ属で「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑から生まれた日本原産のサクラである。(2302)
 
 
 
 
 
 
 



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相模原「橋本公園」の早咲き「河津桜」は見頃へ!!

2023-02-26 10:29:08 | 公園・庭園
相模原市緑区西橋本に早咲き「河津桜」の名所である「橋本公園」はある。園の広さ1.14haの中に「芝生広場」「多目的広場」など配置されている。園の周囲には60本の「河津桜」が植栽されている。一週間前に4、5分咲きという知らせであった。やや肌寒い今日訪れると園内の植栽箇所で個体差はあるが濃い鮮やかなピンク色の花びらを大きく広げ咲き始めて見頃を迎えていた。3月初めには満開を迎えそうである。園内はコロナ感染者減少方向で河津桜の開花を待ち焦がれた多くの入園者で賑わいっていた。そこに一羽の「ムクドリ」「ヒヨドリ」も吸蜜に飛来してきてた。「河津桜」と言えば山林、川縁、池が見慣れているが、当園は西橋本地区の再開発地域の一角にある近隣公園ですぐ隣には「緑区合同庁舎」、そして周囲は「高層マンション」3棟が聳える他とは異なる桜景色である。(2302)
 
 
 
 
 
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市登録有形文化財「福田家の長屋門」を訪撮して!!

2023-02-26 07:29:08 | 建造物
相模原市南区下溝1980、JR原当麻駅北口から約500m、下原バス停にほど近いところに近世末頃の建築(推定)とされ、郷土の生活文化を知る上で大変貴重なものとして市登録有形文化財(建造物)として平成14年に登録されている「福田家の長屋門」はある。丸石を施した土台の基礎上に下半分ほどが黒褐色の板、上部が白漆喰(白壁)のごとき塀に瓦屋根がかぶって重厚感がある。大きさは桁行が7.5間(約13.5m)、梁行は2間(約3.8m)で、上部に2階を設けるため、軒高は15尺(約4.5m)とかなり高くなっている。軒は上部梁行梁の両端部を張り出し、これに小板を張るセガイという形式で19世紀から多く出てくる形式をとっている。修復されたと思われる屋根は、当初は茅葺だったと思われる。屋根部に特徴がある「母屋」は大きくひときわ際立っている。赤い屋根の「土蔵」も見受けられる。庭は綺麗に手入れが行き届き、梅の花が咲き、数基の石灯篭が配されている。(2302)
 
 
 
 
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