相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原北公園」では遅咲き種の「梅花」がラスト景を披露中!!

2024-03-05 13:29:50 | 公園・庭園
相模原緑区下九沢に平成3年に開園した「相模原北公園」はある。園内の北側に100種、約100本の紅白や枝垂れの梅木が植栽されている「梅園」がある。百花に先駆けて咲く季節の道先案内人とでも言うべき「梅花」であるが、3月に入りさすがに開花数は少なくなっているが、今はもう遅咲きの品種に入る梅木10種くらいであるがまだ十分鑑賞できる開花度である。かすかに園内は甘い香に包みこまれている。当園の梅園では百種まちまちで日月、白鷹、江南所無、筋入春日野、藤牡丹、守の浦、柳川枝垂、青竜枝垂、八重寒紅など早咲きの品種が2月初めから、遅咲きの品種が3月初旬まで咲くように見頃が続くようバランスよく植栽されている。終焉を迎えた旬の「梅」、「河津桜」からいよいよ桜の主役「ソメイヨシノ」へバトンタッチされる。今年の桜の暖冬の影響から3/17頃開花予想である。(2403)
 
 
 
 
 
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「県立相模原公園」では「オカメザクラ」が見頃となって来た!!

2024-03-05 09:16:48 | 公園・庭園
相模原市南区下溝にこの時季幾種もの「桜」で彩られている「県立相模原公園」はある。「梅」と「河津桜」が終焉を迎えた今、カンザクラ、オカメザクラ、寒緋桜、タマナワザクラが競演するかのように咲き出している。「クスノキゲート」前の駐車場内の花壇では20本、グリーンハウス前の遊歩道に4、5本の「オカメザクラ」が植栽されている。一週間前は蕾も大きく膨らみ開花が始まっていたが今日はもうほぼ満開域に達している。この桜はイギリスの桜研究家イングラムの名に由来するバラ科サクラ属の落葉小低木で「カンヒザクラ」と「マメザクラ」の交配による桜でちょうど今頃が旬の桜である。近寄ってみると大きくひろげ花びらからは仄かな甘い香りを嗅ぐことができ、吸蜜にやって来た「メジロ」も花を盛んに啄んでいる。この桜が咲き終わるといよいよ桜の女王「ソメイヨシノ」の登場である。桜は2/1からの気温が600度に達すると開花と言われている。今年は暖冬の影響で3/17開花の予想で待ち遠しい限りである。(2402)
 
 
 
 
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県立相模原公園では大輪の赤い「サザンカ」が開花!!

2024-03-05 07:32:38 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。この時季は河津桜に始まり、寒緋桜、タマナワザクラ、カンザクラ、オカメザクラが次から次へ開花し始めている。その中にあってもう終わりかと思っていた「サザンカ」が赤い大輪の花を披露中である。女王といわれている「椿」も負けじと開花し始めている。「衆遊の庭」に植栽されている赤い大輪の八重咲き、縦絞りの花姿から「唐錦」(からにしき)と思われる一本の椿が今、2、30輪開花し始めている。開花期は3~4月であるが今年は早いようである。気品のある花姿はどことなく女王らしさが感じられる。2402
 
 
 
 
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