相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

熊本震災から再興した「熊本大神宮」

2024-03-27 15:47:36 | 神社
熊本市中央区本丸=熊本城東側の熊本城内に位置に伊勢神宮の分社として「熊本大神宮」は鎮座している。創建は明治9年(1876)。 総本社は皇大神宮、祭神は天照大神、豊受媛神である。西南戦争で熊本城と共に焼失、明治10年手取本町、21年に鷹匠町と移転をくり返し、大正15年に現在の場所に「神殿」「拝殿」を新設し昭和2年遷座。本殿左側、社務所の後方には熊本城本丸の聳える石垣があったが、平成28年(2016)4月に発生した熊本地震により熊本城の東十八間櫓と北十八間櫓、石垣が倒壊し社務所の屋根を突き破る被害が発生した。鳥居を通り左側に7年の歳月を経て再興された神明造り「本殿」がある。(2403)
 
 
 
 





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座間「かにが沢公園」では「ハナダイコン」が淡紫色の花を披露中!!

2024-03-27 07:28:26 | 
座間市緑ヶ丘に四季の花が絶えない「かにが沢公園」はある。今、当園は「梅」が散りロドレイワやコブシ、ハクモクレンが咲き、数日前「芝桜」が植え付けらピンクの斜面がお目見えした。肝心の桜は肌寒さ続く気温で開花が遅れている中、曼殊沙華の咲く斜面の一画に「ハナダイコン」(花大根)が群生し淡い紫色から紅紫色の4弁花の可愛らしい花姿を披露し始めた。別名「むらさきはなな」(紫花菜)、「しょかつさい)」(諸葛菜、「おおあらせいとう」(大紫羅欄花)、「ハナスズシロ」とも呼ばれるアブラナ科の二年草。中国東部から朝鮮半島、シベリアから西アジア・ヨーロッパにかけてが原産地、日本へは江戸時代に渡来し今は全国で見ることができる。高さ約50~70㎝ほどで根生葉と下部の葉は羽状に深裂している。上部の葉は茎を抱き、葉は卵形または長楕円形で4~6月に淡紫色の香りのよい4弁花を総状につける可憐な花である。(2403)
 
 
 
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