相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原麻溝公園では「ハクモクレン」と「シモクレン」が競演中!!

2024-03-22 07:11:07 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に「クレマチス」、「アジサイ」の名所として知られている「相模原麻溝公園」はある。第2駐車場と樹林広場の間の散策路の一画に数本の「ハクモクレン」(白木蓮)と一本の「シモクレン」(紫木蓮)の木が植栽されている。「ハクモクレン」は樹高20mに達する高木で空に向かって花弁は9枚の美しい白い花を咲かせる。「モクレン」と言えば一般的には美しい紫色の「シモクレン」(紫木蓮)のことをいう。モクレンは樹高4~5mほどの中高木で、株立ちになりやすく、やや横に広がり、花弁が6枚。開花時期も「ハクモクレン」の方が数日間早く開花する。モクレンの仲間は人類が誕生するはるか9500万年以前から存在・誕生しており、地球上最古の花木である。都心はまもなく「桜(ソメイヨシノ)」の開花宣言日が迫っている中、透明感のある白い美しい花を咲かせる「ハクモクレン」とまだ咲き始めであるが「シモクレン」が優雅な紫色の美しい花を開き始めて二つの花が共演しているかのようである。(2403)
 
 
 

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