相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田「薬師池公園」の多彩な花姿の「ツバキ」美を撮る!!

2024-03-12 09:02:58 | 公園・庭園
町田市野津田に戦国時代に水田用水池として開拓された薬師池を取り囲むように造られた緑地公園「薬師池公園」はある。当園は「梅」、「椿」、桜、アジサイ、ショウブ、ハスなど四季の花で彩られ、それらの木々の新緑と紅葉に見せられ多くの人が来園する町田の代表的な公園である。今、当園は民家園のあるエリアの「梅の花」と椿山、椿園の色とりどりの「椿」である。園内にはハス田に向かう手前のフォトサロンと自由民権の像まわりの「椿園」と椿園の奥と薬師堂参道斜面にクヌギ林の樹下に椿を植えた「椿山」がある。椿園には410種、約1100本の椿が植栽されている。秋は山茶花と早咲き椿、春は椿の花が咲き多くの鑑賞者が訪れる。開花時期は9月~5月に花が咲き3月から5月が最も見頃である。ツバキ科の常緑高木。本州中部以西の各地と本州中部以北の海岸付近に分布し林の中に生える。 厚みのある葉の意味で「あつば木」、艶やかな葉の「艶葉木」(つやばき)、光沢のある葉の「光沢木」(つやき)が由来、語源。葉は光沢があり革質。春には赤色大輪の5弁花を開く。ツバキは多数の雄しべが基部で環状に合着している。果実は円形の朔果で、黒色の種子をもつ。種子はオレインなどの油を含み、化粧用、食用、工業用にされている。今、侘助、大紅、エゾニシキ、太郎冠者が美しく咲いている。(2403)
 
 
 
 
 


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「県立相模原公園」では「オカメザクラ」が満開となる!!

2024-03-12 07:29:42 | 公園・庭園
相模原市南区下溝にこの時季幾種もの「桜」で彩られている「県立相模原公園」はある。「梅」と「河津桜」、「カンザクラ」が終焉を迎えた今、代わって「オカメザクラ」、「寒緋桜」、「タマナワザクラ」が見頃を迎えている。「クスノキゲート」前の駐車場内の花壇では20本、グリーンハウス前の遊歩道に4、5本の「オカメザクラ」が植栽されている。一週間前は蕾も大きく膨らみ開花が始まっていたが今日はもう濃桃の花びらを一杯に広げほぼ満開域に達している。この桜はイギリスの桜研究家イングラムの名に由来するバラ科サクラ属の落葉小低木で「カンヒザクラ」「マメザクラ」の交配による桜でちょうど今頃が旬の桜である。この桜が咲き終わるといよいよ桜の女王「ソメイヨシノ」の登場である。桜は2/1からの気温が600度に達すると開花と言われている。今年は暖冬の影響で3/18頃開花が予想されている。待ち遠しい限りである。(2403)
 
 
 


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