相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「にぎわい相模原 第20回チャリティー全国大陶器市」初日の様子!!

2024-03-16 16:38:55 | 祭り・イベント
今日(3/16)から3/24迄の9日間「相模原麻溝公園」の「水の広場」特設会場において全国大陶器市振興組合が主催する「全国大陶器市 2024」が開催されている。初日は開始10時にはもう数十名が待っている。この「大陶器市」は全国の有名産地=益子、九谷、美濃、信楽、伊万里などの窯元の焼き物=家庭用食器から人間国宝作家の作品まで凡そ50万点も展示~販売される。「にぎわい相模原 第20回チャリティー全国大陶器市」と銘打って昨年に続き開催である。案内には「よい器に出会うには沢山の器に触れる、見定める」ことが必要と記されている。どんぶり、土瓶、大皿、小皿、深鉢、小鉢、湯飲み、急須他がテント内の棚に一挙に勢ぞろいである。まさしく「掘り出し物との出会いは一期一会」ということになる。(2403)
 
 
 
 
 

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国の重文財指定の「旧永井家住宅」は梅の香に包まれて!!

2024-03-16 08:42:24 | 建造物
町田市野津田町にある町田市立「薬師池公園」内の梅園の近くに国の重要文化財指定の「旧永井家住宅」はある。当住宅は多摩丘陵にあった17世紀末頃の建築と推定される農家の住宅で昭和49年に現在地へ移築された。桁行15.0m、梁間8.8m、寄棟造、茅葺、平面は古式な三間取広間型で側廻りは閉鎖的な造りになっている。正面に土庇、土間側面に突出部を設け屋根が葺かれている。屋内平面は「広間型三間取り」で下手を土間、床上には「ヒロマ」(広間)、「デイ」(板敷)、「ヘヤ」(部屋)の間取り構成されている。一帯が250本の梅が満開となって梅の香に包まれたこの住宅からは古の暮らしぶり、生活の匂いが感じられる。(2403)
 
 
 

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旧九沢村の鎮守である「御嶽神社」

2024-03-16 07:32:10 | 神社
相模原市緑区下九沢にかつての九沢村の鎮守である「御嶽神社」は鎮座している。この神社は以前は「蔵王大権現」と呼ばれていたが、明治2年に「御嶽神社」と改称された。創建は応永元年(伝承)。応永年間(1394~1428)に「九沢山金泉寺」開山の源秀が勧請。祭神は日本武尊。「一の鳥居」を潜ると両脇に池がある。「二の鳥居」を進むと左に「社務所」と「神楽殿」がありその奥正面に「本殿」がある。境内には「皇大神社」、「日枝神社」、「天満宮」が合祀されている。例年8月の神奈川県指定無形民俗文化財、市登録無形民俗文化財となっている例大祭「獅子舞」が奉納され多くの人で大賑わいとなる。(2403)
 
 
 
 
 

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