相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「町田薬師池公園」の「水の精」といわれている「スイレン」美!!

2021-07-01 14:36:44 | 公園・庭園
町田市野津田に「日本歴史公園100選」、「新東京百景」の一つになっている「薬師池公園」がある。141,654㎡という広大な園内にはツバキ園、しょうぶ田、万葉草苑、梅園、ハス田があり、春は桜、秋は紅葉と見所が多く町田のオアシス的存在である。今まで園内を彩っていた「しょうぶ」「アジサイ」がからバトンを受け、先月末から「大賀ハス」が開花し始めた。またもう一つ「はす田」のそばの「アジサイ園」の一画に小さな「スイレン池」があり、今、白と赤の「スイレン」(睡蓮)が水面に数輪「水の精」らしい花姿を見せている。「スイレン」の原種は40種あまり存在するスイレン科スイレン属の多年草。水の中に沈めて育てることで水面に花を咲かせ幻想的な雰囲気を演出してくれる水生植物の一種である。その透明感あふれる淡い花を水面に咲かせ花姿は優美で幻想的な佇まいは、巨匠「モネ」の絵画のモデルにもされたほどである。古代エジプトでは太陽のシンボルとされており装飾のモチーフや神話などによく登場する。花言葉は清純な心、信仰、清浄、信頼である。「信仰」は「神聖な花」の証である。(2106)
 
 
 
 

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