相模太夫の旅録=Tabi Log

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ドイツの旅 ローテンブルク 「ブルク公園」タウバー溪谷を一望!!

2015-09-01 16:15:02 | ドイツ
城壁に囲まれ、木組みの家並みなど中世の面影を残すローテンブルクは「中世の宝石」と呼ばれている。その街の中心「マルクト広場」、「市庁舎」前の通りを左に進みフランシスコ教会の先の「ブルク門」を出たところにカラフルな花が咲き左右の城壁(石垣)からの眺望が抜群の「ブルク公園」がある。もともとローテンプルクの街は夕ウバー川東岸の高台に造られ城郭があったとされる西に突き出たここ「ブルク公園」を中心に東に街の城壁は拡張されていった。谷間を流れるタウバー川から見るとはるか高台に位置していることから「タウバー川の上方にあるローテンブルク」が街の名称である。このブルク公園はドイツ皇帝の家系に縁のあるシュタウフェン家が1142年に居城を構えた場所で、居城の大半は1356年の地震で崩壊、ブラシウス礼拝堂だけが震災を免れ残っている。公園からは旧市街の南側に広がるシュビタール地域、観光名所のプレーンライン周辺、また、眼下の渓谷には、コーボルツェラー教会、ドッベル橋(二重橋)、ハインリッヒ・トップラー元市長の別荘などを見晴らすことができる。まるで絵画集かお伽の世界に入り込んでしまったような美しい眺望である。(1504)






















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