全日本総合バスケットボール選手権大会 2015 女子決勝を観戦

今日１４:００から「WJBL１位のＪＸ-ＥＮＥＯＳサンフラワーズ対WJBL２位のデンソーアイリス」の注目の決勝戦が行われた。デンソーがどこまで常勝ＪＸを追い詰めるか期待が高まる中ジャンプボールでゲームがスタートした。デンソーは序盤にアウトサウド陣の３Ｐシュートを３本連続して決める好調な出だしで僅かにリードする。対するＪＸは高確率でジャンプシュートや要所でインサイドプレイで得点し2点差まで詰め寄られ前半終わる。後半は開始早々ＪＸはチームの大黒柱の渡嘉敷、間宮が本領を発揮し逆転とする。勢いに乗ったまま４Ｑ序盤に入ると吉田のジャンプシュートを皮切りに連続１４得点とデンソーを大きく突き放す。最後迄デンソーもディフェンスでオールコートプレッシャーを仕掛け田(真)、高田(汐)の得点で追い上げるもタイムアップとなり、６６－５３でＪＸ－ＥＮＥＯＳが２年連続１９回目の優勝を成し遂げた。ＪＸの壁は厚かった。女子最終結果は優勝：JX－ENEOSサンフラワーズ、準優勝：デンソーアイリス、３位：富士通レッドウェーブ、３位：トヨタ自動車アンテロープスとなった。また注目のベスト５には渡嘉敷(JXEOSサンフラワーズ)、吉田(JX-ENEOSサンフラワーズ)、高田真希(デンソーアイリス)、伊集南(デンソーアイリス)、長岡(富士通レッドウェーブ)が選出された。(1501)