相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間の古刹「来迎山宗仲寺」の河津桜が満開となった!!

2020-02-25 14:26:23 | 寺院
座間市座間に座間の古刹の浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」はある。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公も立ち寄ったとされ、元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が座間宿にて休息した伝えがある。当寺には「山門」右手には家康公お手植えの「大樹銀杏」がある。境内には幻想的な幽玄「月影の泉」が数年前完成した。「山門」を抜けると左手奥に入り母屋造りの「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。当寺は「梅と河津桜」の名所で先週訪れた時は本堂前の紅白2本のしだれ梅が満開、山門そばに4本の河津桜1~2分咲き、「清浄殿」その奥にある「彫刻の苑」に植栽されている5本の「河津桜」がちらほらと数輪、10本ほどの「紅白梅」は既に4~5分咲きであった。今日はすでに梅が終わりに近づき個体によっては花を落とし始めていた。梅からバトンタッチの「河津桜」は満開となって「彫刻の苑」は美しいピンクの桜ベールで覆れていた。(2002)
 
 
 
 
 

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