相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

山下公園のバラ園「未来のバラ園」花の女王を美撮!!

2018-05-05 16:10:07 | 公園・庭園
横浜の公園の中で一番知られている公園と言えばここ横浜港に面した「山下公園」である。大正14年から4年の歳月を掛け埋立て風致公園として昭和5年開園。面積は74,121㎡。ベイブリッジや港を行き交う船の眺めがなんともロマンチックな公園である。「赤い靴はいてた女の子像」や「インド水塔」、アメリカ・サンディエゴ市から寄贈された「水の守護神」など沢山のモニュメントがある。園内の中央広場とお祭り広場の間に「バラ園」がある。元々、山下公園にバラ園が造られたのは、昭和初期に米国シアトルから贈られたバラを植えたのが始まりで歴史ある「バラ園」である。昨年の春に開催の「全国都市緑化よこはまフェア」に合わせてこの山下公園のバラ園は「未来のバラ園」と名前を変え大規模なリニューアルが施された。この山下公園のバラ園のバラは「アーチ」や「トビアリー」を使った立体的な展示手法を取り入れ、その奥に広がるバラの花壇も色をテーマにデザインされている。メインのバラは横浜開港150周年記念のバラ「はまみらい」、「オリンピックファイヤー」や「ニコール」、「フレンチレース」、「ダブルテライト」など。その他に「セリーメディランド」や「パールメディランド」など既存バラが約50種=350株、新規バラが約140種=2300株、合計約190種=2650株がアーチやトビアリー、沈床花壇、中央広場花壇、赤い靴花壇にテーマごとに配置・植栽されている。バラ園に近づくと園内一杯にバラの香水を噴霧したようなバラ特有の上質な甘い香りが漂い充満している。遠くMM21、港、氷川丸、行き交う船を眺め、花の女王に君臨している品格ある気品に満ちた美しさを見せるバラ、まさしく「バラワールド」に酔いしれてしまった。(1805)


















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