「県立相模原公園」玉縄桜の蕾と月のコラボ！！

相模原市南区下溝に四季の花が絶えない県立相模原公園はある。イベント広場と芝生広場の一画に玉縄桜が植栽されている。「玉縄桜」は県立大船フラワーセンターで生まれた桜。ソメイヨシノの種をまいた中から、早く開花する個体を選んで育成したものである。昭和49年(1974)から挿し木・接木で繁殖が開始され、平成2年(1990)に農林水産省に品種登録された桜である。例年2月中旬から下旬頃に咲き始める。今はまだ蕾であるがピンクに大きく膨らスタンバイ&生長中ででいる。その枝と枝の間から下弦が欠けた「白い月」が出ていた。桜と月のコラボレーションの5ショット。(2202)