町田市下小山田町の丘陵地帯の一部を公園とした都立公園の「小山田緑地」(緑地公園)はある。開園は平成2年(1990)、市民・都民のオアシスとなっている、公園の面積443,192.58㎡と広く運動広場、野球場、見晴らし広場や雑木林、小山田の谷 溜池、上池、下池、小山田の池からなる「本園」と、本園の北部に点在する梅木窪、大久保、山中の3つの「分園」から構成されている。「みはらし広場」からは 丹沢山系、富士山を望め「関東の富士見百景」に選ばれている。トキホコリ、タコノアシ、イチリンソウ、エノキ、クヌギ、コナラ、シラカシなどの植物、ルリビタキ、ジョウビタキ、カワセミなどの鳥類が見られれる。小山田に残された多摩丘陵の自然を緑地が保全されて、都市型の公園とは趣がまた違った魅力(自然観察やスポーツを満喫、散策)をもった公園である。(1709)







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