相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」は今、「サルスベリ(百日紅)」に彩れて!!

2018-09-05 14:36:18 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花で彩られまさしく市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。今、芝生広場、紅葉の丘、グリーンタワー傍と園内あちこちを彩りアクセントとなっているのは「サルスベリ」の花である。このサルスベリは別名「猿滑(サルスベリ)」とか「怕痒樹(ハクヨウジュ)」、「百日紅」と呼ばれ、初夏から秋までの長い間の約百日間、鮮やかな紅色やピンク、白、赤などの花を咲かせる花木で公園はもちろん街路樹としてまた庭木のシンボルツリーとしてあちこちで一番見かけるこの時期のポピュラーな代表的な花木である。樹皮が白くなめらかな手触りをしていることが特徴で、猿も滑って落ちてしまうほどのツルツルさから「サルスベリ」と名付けられた。樹高は2~10mほどに生長し艶のある濃い緑色の葉っぱを互い違いに生やしている。花びらの縮れた小さな花が纏まって一つの穂のように咲くその花姿は美しく愛好家も多い。サルスベリの花言葉は雄弁、愛嬌、不用意あなたを信じる、潔白である。(1809)










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