相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「常福寺」では「ピンクノウゼンカズラ」が可憐な花姿を!!

2024-11-01 10:02:12 | 寺院
相模原市新戸の霊峰「雨降山」(大山)を望む緑豊かな地に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」は鎮座している。創建は約700年前。本尊は釈迦如来。当寺は境内に入る石段の前に聳える樹齢400年の「しばの木」をメインとして冬は梅、春は桜、秋は「ハギ」に紅葉と四季毎に境内は美しく彩られる。当寺は禅寺として江戸時代には「寺子屋」を開き、当地の学問の中核をなしていた。山門を抜けると正面に入り母屋造りの「本堂」、右に庫裏がある。「山門」前には美しい「竹林」があるた。「しばの木」がある裏門に「ピンクノウゼンカズラ」(ピンク凌霄花)が名の通りピンクの可憐な花姿を数十輪披露中である。この花は生長が早く、手入れも簡単なつる植物で、壁やフェンスに這わせて育てる花である。アフリカ東部地域原産のポドラネア属ノウゼンカアメリカ、ヨーロッパ-、アジアなどで栽培されている。目を引く明るいピンクノこの花は熱帯の庭に最適で、地面を這うような地被植物として、あるいはトレリス、フェンス、ヘッジを飾るように絡ませて使用される。(2410)
 
 
 

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