相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原沈殿池」では間もなく「渡り鳥」がやってくる!!

2024-11-01 07:37:56 | 沈殿池・貯水池
相模原下溝に昭和29年(1954)に築造された相模川系横浜水道局の沈殿処理に使われている「相模原沈殿池」がある。その貯水量は横浜市民が一日に使用する水量の70%(88万㎡)でにあたる。池に突き出た「着水井」は直径10m、高さ6.2m。柵越し光景は湖を見ているかのような美しい景色である。この沈殿池は「かながわの探鳥地50選」にも選ばれており人気のバードウォッチングスポットでの一つである。「カワウ」、「カモ」、オナガガモ、コサギ、「カルガモ」、カワラヒラ、カイツブリ、「アオサギ」など数十種類の野鳥の休息場、捕食エリアとなっている。沈殿池の「取水口」近くの張り巡らされた「オイルフェンス」の上と周りの池では50羽超える「カワウ」と貯水池では「カルガモ」が数羽、「アオサギ」が一羽休息&捕食中である。まもなく「留鳥」のコサギ、カワラヒラなどもやってくるはずである。そしいよいよい来月中には「渡鳥」のマガモが合流し賑やかになる。この池に数千キロの旅をしてきた「渡鳥」は3、4月まで過ごすことになる。(2410)
 
 
 


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