鎌倉市小町に小町の鎮守(氏神)として本覚寺の守護神として崇敬されてい「蛭子神社」はある。創建は不詳だが本覚寺創建(永享8年=1436年)の以前より夷堂の横にあり「夷三郎社」と称されていたので700年前位になるだろうか。本尊は大己貴命。明治の神仏分離により本覚寺にあった「夷三郎社」(夷堂)がここに遷され「七面大明神」と「山王大権現」を合祀し「蛭子神社」とした。なった。「鳥居」を抜けると1874年(明治7年)に「鶴岡八幡宮」末社の今宮(新宮)のものを譲り受けたといういかにも古そうな「社殿」がある。その横は真黄色に黄葉した銀杏が境内を彩っていた。(1611)
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