今、小田急沿線で最も脚光を浴び注目されているのが登戸・向ヶ丘遊園駅北口一帯で進められている「川崎再開発計画」と更にもう一つの目玉は向ケ丘遊園駅南口の最大の大型店舗=ショッピングセンターとして半世紀にわたり営業していた「ダイエー向ヶ丘店」が閉店したその跡地の再開発の一大プロジェクトある。多くの周辺住民の関心を集めている中、既に昨年12月より取り壊しが進んでおり今は少しだけ旧ダイエーの建物が残る。計画では総開発面積1万1000㎡の大規模複合開発レジデンスが誕生する。また隣接する商業施設は、延床面積約9,440㎡ダイエーが運営するスーパーマーケット等を擁する3フロア構成され同物件から直接行き来できる専用入口が設けられる。3階建ての新複合施設(店舗)と6階建て高級マンション集合住宅という2つ施設が2024年春頃に完成する。売主は野村不動産、施工は長谷工コーポレーションで「プラウド向ヶ丘遊園」となっている。マンションの規模は6階建て総戸数は168戸。価格は7.2~9.6千万円。間取りは、3LDK&4LDKで専有面積は65~85㎡。高級マンションと商業施設の一体開発、果てしてどういう新しい街ができるのか待ち遠しい限りである。(2311)






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