相模太夫の旅録=Tabi Log

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上瀬谷に大型テーマパーク「KAM ISEYA PARK」計画浮上!!

2024-07-22 07:23:13 | 建造物
横浜市の旭区と上瀬谷に跨る「旧米軍上瀬谷通信施設」は終戦直後に米軍が接収し「通信基地」として利用していたが2015年に米軍から返還された。242haの広大な面積を有するその跡地において2027年3月~9月にGREEN EXPO「国際園芸博覧会」(花博)が開催される。「幸せを創る明日の風景」がテーマである。その博覧会終了後は観光を振興する大型テーマパーク、公園・防災地区、農業振興地区、物流地区として土地活用する計画が進んでいたが一時中断、しかし昨年秋から今年に入って国内最大級、東京ディズニーランド(TDL)+東京ディズニーシーTDSの2.5倍規模の大型テーマパーク「KAMISEYA PARK」を三菱地所が2031年に開業計画が再浮上した。観光振興や賑わいの創出を目的とした70haのエリアに東京ディズニーランドと同規模となる51haの跡地を4分割したエリア「農業振興ゾーン」、「物流ゾーン」、「公園・震災ゾーン」、「観光・賑わいゾーン」で、テーマパークなどの複合集客施設を建設する。アニメやゲームといった「ジャパンカルチャー」を核に据え、最新鋭の技術を駆使する次世代型テーマパーク複合施設「KAMISEYA PARK」が建設される。最先端のデジタル技術を駆使し、現実と仮想空間を組み合わせたアトラクションを創出し、日本文化の発信にも力を入れる。事業に参画するのは相鉄HD、東急、東急不動産、三菱倉庫の4社。相鉄線「瀬谷駅」とを結ぶ新たな交通拠点の整備やグッズショップやカフェなどが入る複合商業施設の建設を計画。敷地面積が同規模の東京ディズニーランドの事業費から試算すると数千億円規模になる。残りの敷地には複合商業施設などを整備する。来場者は当初、年間1200万人を目指すという。果たしてどういう夢のある「テーマパーク」が完成するのか7年後が待ち遠しい限りである。(2407)
 
 
 



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