相模原市南区麻溝に冬から早春にかけては「梅」と「クリスマスローズ」、春には「ソメイヨシノ」と「ハナモモ」、「クレマチス」、梅雨期は「アジサイ」が咲き誇り四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。この時季さすがに花数は少ないが春の開花に向けスタンバイ中である。当園の「花の谷」の花壇の一画に「シャクナゲモドキ」の別名がある「ロドレイア」が春わを告げるかの様にピンクの花を開花させ始めている。この花木はマンサク科ロドレイア属の植物で花色はピンクから濃紅色で直径5㎝ほどの花が枝先に房状に集って下向きに咲く変わった珍しい花である。香港では旧正月の飾りに欠かせない花である。開花期は2~4月、若木のうちはやや花つきが良くないが樹形は立ち性で「シャクナゲ」に似た厚くて丸い葉は冬でも光沢がある濃緑色、裏側は薄緑色をしている。(2503)




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