相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸の古刹「本鏡山常福寺」では紅梅が見頃となる!!

2024-02-28 07:29:32 | 寺院
相模原市新戸の霊峰「大山」(雨降山)を望む緑豊かな地に建長寺の末寺、新戸の古刹の曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」は鎮座している。当寺の創建は約700年前。本尊は釈迦如来。当寺は春は「桜」、秋は「彼岸花」と「萩」、晩秋、初冬は「紅葉」と「梅」と境内は美しく彩られる。境内に入る石段の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳えている。当寺は禅寺として江戸時代には「寺子屋」を開き、当地の学問の中核であった。寺号標より入山すると正面に入り母屋造りの「本堂」、右に庫裏がある。「山門」前の一画に植栽されている3本の「紅梅」が可憐なピンクの花びらを、「本堂」前の白梅がほのかな香りを放って見頃となっている。梅は百花に先駆けて咲く花木であり、2月も終わりに近づき三寒四温の日々か続き梅の花もピークを迎えようとしている。(2402)
 
 
 

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