相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

開成にヨーロッパ調の美しい池景色に見惚れて!!

2021-02-27 11:24:17 | 沈殿池・貯水池
新松田から開成間に酒匂川河川敷に造られた親水公園「開成水辺スポーツ公園」のそばにまるで湖のような美しいヨーロッパ調の景色広がる「Forest Springs FS Diner」がある。水辺のカジュアルなトラウトレストラン「Forest Springs FS Diner」では自慢の自家製トラウト(ニジマス)サーモンと足柄牛を使ったオリジナル料理を提供している。また一日数千円で管理釣り場で飼育されている「ニジマス」釣りに多くの人が訪れる人気店である。3万㎡という広大な敷地には3つの釣り池があり右側の一角に黒と白の2階半建てのレストハウスが建てられている。池には配された置き石や丘は鳥たちの格好の飛来、休息場となっている。ここには「アオサギ」「シラサギ」、「カモ」、川鵜たちで池の餌と魚を狙っている。ここ一週間新規感染者も減少しているがまだコロナ禍真っただ中、旅行もままならず池の周りを一周し仮想海外旅行に浸ってみた。(2102)
 
 
 
 
 





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「相模原麻溝公園」の「クリスマスローズ」が見頃を迎えて!!

2021-02-27 09:16:30 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にオアシス的な総合公園「相模原麻溝公園」はある。花の少ない冬の季節を彩る多年草(庭花)、春を告げる花「クリスマスローズ」が管理事務所前、横とあじさい順路の奥、ふれあい動物広場の3か所に約6,000株が植えられている。花姿はなんとも控えめ、しとやかで、小首をかしげ耳を澄ましているように、やがて来る春の足音を待つように冬の寒さに耐え咲く花である。2週間前訪れた時は全体的にまだ葉だけで数か所に蕾を膨らませていたが、今日はもうエリアのあちこちで白、紫、ピンク色の可愛らしい花を咲かせて5分咲きくらい到達していた。「クリスマスローズ」には「シングルフラワー」、「セミダブル」、「ダブル」の3タイプの咲き方があるようで、花言葉はこの花らしい「追憶」、「私を忘れないで」、「私の不安を取り除いてください」、「慰め」、「スキャンダル」である。これらの花言葉から感じられるのは花の秘歴や心の奥底の苦悩を訴えるかのように俯いて花弁を密やかに開く様子を現しているのかも知れない。いよいよクリスマスローズの季節到来である。(2102)
 
 
 
 
 


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武蔵国国司が「岩清水八幡宮」を勧請の「相原八幡宮」

2021-02-27 07:59:41 | 神社
相模原市緑区相原に江戸期には相原村と橋本村の鎮守であった「相原八幡宮」は鎮座している。創建年代(伝)は平安時代中期(約1000年前)。平安時代中期に武蔵国国司小野孝泰(小野妹子を遠祖)が下向の折に京の都より「岩清水八幡宮」を勧請。明治維新後「外ノ御前社」「日枝神社」を合祀し「相原稲荷神社」を遷座した。明治初年の地租改正に際して当地が「相原1番地」と定められた証の「相原起番地之碑」が残る。祭神は誉田別尊、牛頭天王。相殿は木花開耶媛神、大山咋神。町田街道相原駅の西1.5kmの閑静な住宅街の一画に構えられた「鳥居」を抜けると正面に「拝殿」がある。普段は見れないが「覆殿」の中にある本殿には江戸後期に造られた見事な彫刻装飾が施されている。境内には花道をもつ昔ながらの「神楽殿」や寛文7年(1667)の石造物を納めた「稲荷社」がある。また「かながわの名木百選」指定のご神木、樹齢はおよそ600年の「大欅」(高さ42m、胸高周囲7.9m)が聳えている。(2102)
 
 
 
 
 





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「グリーンパーク」の「河津桜」見頃となる!!

2021-02-26 17:38:20 | 河津桜
相模原市南区新磯野に1600世帯という大規模マンション「相武台グリーンパーク」はある。テニスコート、広場前、道路際信号前に10本ほどの「河津桜」が植栽されている。今、濃いピンクの花びらを全開させ満開となってピンクの樹景が美しい。すでに開花が早かった数本の枝では葉桜となって終焉を迎えようとしている。クリーンパークは春爛漫、最も美しい季節を迎えようとしている。そこに緑色の光沢のある羽が美しい数羽の「メジロ」「ヒヨドリ」がやってきた。「河津桜」は桜の中でも甘いらしく彼らの大好物、今この時季だけの大ご馳走なのである。花びらを啄み、蜜を吸っては飛び去っていく。するとまた数羽やってきは花から花へ枝から枝へ忙しく移動していく。もう3日後は3月である。いよいよ桜の女王「ソメイヨシノ」が登場。待ち遠しい限りである。(2102)
 
 
 
 

   
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「生田緑地」の「梅園」から満開の報せに!!

2021-02-26 14:41:41 | 梅・梅林・梅まつり
川崎市多摩区枡形に宮前区と多摩区に跨り、小田急線の「向ヶ丘遊園駅」や「生田駅」から程近い所に広大な緑地の中に四季の花々、野鳥、蛍鑑賞ができるという特色を有する「生田緑地」はある。緑地内施設として「日本民家園」、「伝統工芸館」、「科学館」、「ミュージアム」、「岡本太郎美術館」、「生田バラ苑」、「ゴルフ場」を備えている。当緑地園内の南側の「奥の池」、「岡本太郎美術館」の左脇の階段を登ると約2,500㎡の広さの「梅園」がある。この園内には道知辺や紅冬至など50種、100本の紅梅や白梅、白の枝垂れが植栽されている。すべて異なる梅木であることから見頃は2月上旬から3月上旬頃にかけて梅花のバリエーションを楽しめる。梅は百花に先駆けて咲く花、春を知らせてくれる今の代表的な花。1月中旬頃から咲き始めて数日前に満開期を迎えたの報せに急ぎ訪れて見ると花数も少なくなって一寸寂しくなっていたが、それでも残りの種の梅木がフィナーレへ向け花びらを広げ、甘い香りを放っていた。10人ほど梅花の鑑賞に、鳥の撮影に訪れたていた。先週は20度越えの日があったかと思えば今週は最高気温10度の日があったりと文字通り三寒四温を繰り返している。来週はもう3月である。梅の次はいよいよ桜の女王「ソメイヨシノ」の登場でありその開花が待ち遠しい限りである。(2102)
 
 
 
 
 


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