なあむ

やどかり和尚の考えたこと

境界線上の言葉 11

2009年06月09日 07時15分05秒 | 境界線上のことば

このコーナーにいつも投稿してくれるshunさんから、またまたいただきました。

「かき氷と氷水(こおりすい)」

4675580 そう言えばそんな言い方ありましたね。おばあちゃんが言っていたような気がします。意外と古いかもしれません。椅子の上かどうかは微妙ですね。やはりフォッサマグナ地帯でしょう。

私からも一つ。

「美容室とパーマ屋」

E383aae383a8e382b3e7be8ee5aeb9e5aea これはわりと新しいでしょう。私なども若い頃に行ったのは「パーマ屋」だという感覚があります。そう、パーマ屋でアイパーかけてました。でもおそらく消えていく言葉でしょうね。

同じように「理容室と床屋」がありますが、「床屋」は今も充分使われているし、これからもしばらくは残るのではないでしょうか。


新治師匠口演

2009年06月09日 06時55分48秒 | 宿用院

正確には一昨日のありがとうです。昨日も疲れて書けませんでした。

何度もご案内の通り、一昨日宿用院で露の新治師匠の口演会が行われました。

写真撮影を係のスタッフにお任せしたので、手元に写真がなくて残念です。

盛況でした。本堂がほぼいっぱいに埋まりました。

師匠がおっしゃるように「笑う門には福来てる」で、みんなが笑っている本堂は、まさに幸せにつつまれていました。

「みんなどうせ、ぼちぼちで、ちょぼちょぼで、いいかげんなもんでっせ、泣いて暮らしても一生、笑って暮らしても一生、だったら笑わな損ですがな」

生きていくことに元気が出るお話です。ありがとうございました。

青森に向かわれた途中から御礼のメールもいただき、恐縮しました。また是非お招きしたいと思います。