なあむ

やどかり和尚の考えたこと

100万人のキャンドルナイトin河北

2009年06月23日 17時32分45秒 | 地球環境

6月21日は夏至で、恒例のキャンドルナイト・コンサート。夏至と冬至の年2回、電気を消して地球環境のことを考えようという趣旨で、河北町環境を考える会が主催している。

Dvc00102 今回の出演者は、最上町では有名な押切珠喜さんと、山形市在住の早坂実さんのギターユニット。この日のために結成された「現代農業」というユニット名が珠喜さんらしい。

以前、酒を飲みながらギターの弾き語りをしていたのを聴いていたが、こんなにギターも歌もうまいとは、改めてすごいと思った。

キャンドルも、直前に試行錯誤したわりにはうまくいって、きれいなタワーになった。

ただ、河北町の夏至の時期はさくらんぼの最盛期で、梅雨の時季でもあり、来年も続けるかどうかは検討中だ。

冬至は例年通りで、今年の冬至は、バイオリンとピアノと声楽の3人のライブに決まっている。お楽しみに。


頭の疲れと体の疲れ

2009年06月23日 17時23分12秒 | 今日のありがとう

昨晩は、長年お世話になっている関東管区教化センター統監籏本老師の退任慰労会によばれて熱海へ。純和風の温泉旅館の湯に浸かってリフレッシュできた。

今月は何かと行事が多く、体が疲れ気味。家内に言わせると、自分で用事をつくっているんだからしかたないでしょ、と。おっしゃるとおり。

しかし、体は疲れているが精神的には楽に過ごしている。

学生時代、悩んでひどい自己嫌悪に陥ってしまった経験があり、その原因は暇だからだと思いついてから、予定表がびっしり予定で埋まっていることに安心感を覚えてきた。

ぽっかりと暇な時間が生まれると、何をすればいいんだろう、こんなことをしていていいんだろうかと、強迫観念にとらわれることもある。

今でもその方法論は変わらず、忙しさに喜びを感じているが、50歳を越えてから体力との折り合いが難しいと感じ始めている。

どこかで破綻してしまわないかと不安になるときがある。

それでも、したいことは山ほどあり、一つの用事を作れば、その用事が別の用事を連れてくる。どうせ短い命なのだから、好きなことをして死ぬのは本望だと思いながら、疲れが溜まってくるとどこかでリフレッシュしたくなる。

今のところリフレッシュのいい方法は、思考の似た人と酒を酌み交わしながら話をすることだ。頭が軽くなる。でもやっぱり体力は使うんだな。